ガーデンライフを楽しむためのポイント3

新築外構以外にも、お客様とエクステリア・ガーデンの関わりは多数あります。いや、本当は今の暮らしの中から、楽しみ、必要性が生まれてくることの方がはるかに多いものです。
このコーナーでは、ガーデンライフをより快適にするための、前提となるポイントについて触れてみたいと思います。

 

 

いろいろなプランを考える前に、まず整えておきたいもの


ガーデニングそのものを楽しむ、屋外に趣味のスペースを設け楽しむ、食事や会話を楽しむ、ペットと楽しい時間を過ごす・・・など、ガーデンスペースでの楽しみ方は様々。ここでは、テーマごとにそれぞれのポイントを探っていきたいと思います。でも、その前にこれだけは用意しておかないと、後悔に繋がってしまう基本を、列記しておくことにします。何でもない、当たり前のようなことですが、現実には忘れていて大失敗・・・と言ったケースが良くありますので、確認しておいて下さい。

 

「基本ポイント」その1
* 屋外コンセントを多めに設置しておく。
「な~んだ、当たり前じゃないか」と思われるかも知れません。最近の住宅では殆ど屋外コンセントが付いていることも事実です。しかし、室内のようにタコ足配線にするわけにもいかず、ガーデンライフを楽しもうとすれば必ずコンセントが不足してきます。
特に、最近は電気を使うガーデン商品が急増しており、あらゆるプランと同時進行で「屋外コンセントを追加」しておいて下さい。ベランダやデッキには必ず専用コンセントが必要となることも忘れないで下さい。

 

「基本ポイント」その2
* 「立水栓」の3大条件を忘れずに。
お庭で水を使う場合が多くなり「立水栓」はほぼ付けるようになりました。しかし、機能上不充分な物が大部分。デザインだけでなく、以下の項目を満たした物にして下さい。
1/国内製の蛇口を使用する。これは2つの理由によります。1つは、輸入物の中には精度の悪い物もあり、水漏れするケースが多い。2つ目は、材質上国内で飲料用として使用できる基準を満たしていないものが多い、と言うこと。
ガーデン商品は、外国製の方が進んでいるケースも多い。しかし、蛇口だけは日本製をお勧めします。
2/蛇口は2口タイプか2ヶ所、ホース掛けかリールも忘れずに。屋外ではホースを使うケースが非常に多くなります。その都度付け替えればよいのですが、最初から2口タイプの蛇口か、同2ヶ所タイプにしておけば、そんな苦労もありません。ホース掛けかリールも付けておいた方がはるかに使い勝手が良くなります。それほど費用がかさむわけではないので、ぜひお忘れ無く・・・。
3/最低でも腰高で作業が出来る「台付き」に。立水栓の大部分は、シンク部分が地面と同じ高さにあります。しかし、このタイプでは作業性が悪すぎます。必ず、腰高の作業台が付いている物にして下さい。もちろん、この高さに大型のシンクが付いていれば、言うことはありません。ただ、少し不格好にはなりますが、洗い桶のような物を使えば機能面はカバーできます。最も大切なポイントは「腰高」で作業が出来るという点です。

 

「基本ポイント」その3
* 収納スペースを如何に確保するか
「収納」と言えば、屋内では絶えず話題になりますが、屋外ではつい忘れがち。でも、屋内からあふれ出した物、本来屋外にあるべき物、ガーデンライフを楽しむ上で必要な物、など屋外にも収納すべき物は山ほどあります。しかも、将来増えても減ることは少ないものです。
例え、収納スペースは状況に応じ少しずつ確保して行くにしても、基礎プランの段階から計画に入れておかないと、大変な失敗をしてしまうことになります。その都度、イナバやヨドコウの「物置」を買えばよいと言うものではありません。
収納商品の特性については、「エクステリア商品の有効活用方法」のコーナーで、詳しく説明しますので、ここでは基本部分のみ、確認しておきます。
その基本とは、「収納」には、「物置」や「小屋」を購入ししまうと言う方法と、デッドスペースを有効活用する方法の2種があるということ。
前者の場合は、収納物の内容・目的に応じ、品質、サイズ、形状、材質を的確に選び、収納商品を購入することが大切です。
後者の場合は、家屋と隣地境界の間のスペース、デッキの下、ベンチの下、ガーデン・ガレージスペースなどに必然的に生まれるデッドスペース、などが主なもの。特に、このデッドスペースの活用方法に無駄があり、ガーデンライフの楽しさを半減させてしまっているケースさえ、珍しくありません。

– ガーデンライフを楽しむための前提となる3つのポイント –

ポイントその1

屋外コンセント

*多めに設置する
*デッキ専用に設置
*腰高での作業

ポイントその2

立水栓の条件

*蛇口は日本製が良い
*ベランダの必需品
*2つの蛇口とホース掛け(リール)

ポイントその3

収納スペース

*計画性が重要
*確かな商品選定
*デッドスペースの有効活用