≪レンギョウ≫
春の景色には欠かせない植物です。とても丈夫で育てやすく生垣や公園でもよく見かけます。黄色に染まるのが印象的な落葉広葉低木です。黄金色の4弁の花を枝にびっしりと咲かせ、花は前年の枝の各節に1〜3個つきます。 庭に1本あると毎年春を感じる事が出来ますね。
≪おおいぬふぐり≫
おおいぬふぐりは丸い形が可愛いお花です。道端に多く生え雑草のようですが、固まっているとお花のルリ色がとても綺麗です。みんながどこかで見たことのある懐かしい春を告げてくれるお花です。
≪沈丁花≫
沈丁花はなんといってもとてもいい香りがします。その香りは沈香という香りに似ていて、葉の形が丁子という植物に似ているので「沈丁花」という名前になったといわれています。沈丁花の香りは遠くに居てもふんわりと匂ってきます。そういう面では秋のキンモクセイのようですね。花言葉は楚々と咲く様子がぴったりの「優しさ」です。