兵庫県西脇市 エクステリア・外構・ガーデニングなど… ガーデン・庭づくりの事ならおまかせ下さい

北半球原産のユリ科のハーブで、シブレットとも呼ばれます。日本のアサツキのように、葉先から根元まで緑色ですが、香りがネギよりマイルドでさわやかなのでスープのあしらいやドレッシングの他、素材の味を大切にする和食の薬味などにも使えます。初夏に咲くピンクをしたチャイブの花は食用に使われることもあります。

葉や花にゴマの香りとさわやかな辛さ、ほのかな苦味が特徴でとてもおいしく人気のある、サラダ用ハーブ。特にこれからの季節、寒さの中でしっかり育った緑濃い露地物の葉は、シャッキリとした歯ごたえに、はじめの辛さと後口の苦味がとてもおいしく、次の食欲をますますそそる風味を持っています。

バジルの使い方としてはイタリアのジェノヴァで作られるジェノヴェーゼと呼ばれるバジルのソースが有名ですね。バジルの爽やかな香りはトマトやチーズと相性がよくて、パスタやカプレーゼなどのサラダにもぴったりです。また、バジルはイタリアンだけではなく台湾料理、タイ料理などにも使われることが多く、肉料理から魚料理まで応用範囲が広いのです。

ディルは古代エジプトから薬用に使われたハーブで、ギリシア人はディルにしゃっくりを止める効果があることを知っていたそうです。フェンネルと似ていて見分けがつきにくいですが、丈が60〜100cmとフェンネルより低く、中空の直立した茎に、糸のように細かい切れ込みの入った葉が、羽のように広がります。

パクチーという名でお馴染みのコリアンダーはエスニック料理には欠かせません。 しかし嫌いな人は全く受け付けず、好きな人は癖になってしまいます。 消化器系の諸症状に効果があり、趣旨は食欲増進に、すりつぶした種子と蜂蜜を混ぜて咳止めにも使います。

ポカリスエットや甘味料としてお馴染みのステビアは甘さが砂糖の200倍なのにカロリーは砂糖の100分の1という甘い物好きには嬉しいハーブです。 最近ではアンチエイジングに効果があるとも言われています。 栽培も簡単ですし、リーフティーとして楽しめます。白いかわいい花が咲きますので 一輪飾る事も出来ておすすめです。

グルメのパセリとも言われるチャービルはフランス料理には欠かせません。摘み取った葉をスープやサラダ、オムレツやサンドイッチに使ったり、ドレッシングに入れたり、バターに練りこんでハーブバターにしたりと幅広く使っていただけます。