花のトラブルについてです。 草花が育たないときはそれなりの理由があります。まずよく観察してみましょう。
花や亜蕾が落ちてしまうのですが?
せっかく元気な花を買ってきたのに、家で飾っていると花が開きかけたまましおれたり、蕾が開く前に落ちてしまう・・こんな経験ありますよね。これは環境が変わったのに適応できない症状です。大きくは温度や湿度の不足が関係しています。秋から冬に温室で育った花を買ってきたときに起こりやすいトラブルです。冬は暖かいところがいいみたいですね。
最初は大きな花が咲いていたのにだんだん貧弱になってきました?
日光不足、肥料不足ではないでしょうか?だんだん花が小さくなり色もあせた感じになってきますので要注意ですね。春や秋の季節にこのような症状が出たら間違いなく肥料不足です。
花がだんだん変形してきたのですが?
花が縮んだり、変形したりするときはウイルス病かもしれません。一度ウイルス病になると元に戻すことは出来ません。しかも他に広がってしまうので思い切って処分しましょう。
花は風通しの良い、水はけのよい場所を好みます。多湿になると根が傷み、柔らかい花は長雨が続くと腐ってきたり病気になります。普段の水遣りも花にかけず根元に水をかけるように心がけましょう。 こらから夏本番、植物は水を必要としています。水遣りの時間帯を間違えると蒸れて、病気になってしまいますので気をつけてください。