このプランは二枚の大きな壁を衝立に見立てて、その間を通過する瞬間に空気から中の空気へ、
中の空気から外の空気へと、その変化を際立てます。
出来るだけ単純素材にして壁の存在感を高めるようにし、
アプローチ、土間はリズム感を出すように、「無機質の中に有機質の動き」を演出します。