こんにちは、サトコお母さんです。
子供はもちろん、大人の私たちも何となく心がウキウキしてしまう、クリスマスシーズンが今年もやってきましたね。12月は師走ということで私たち主婦にとっても、大掃除や新年の準備などで大忙しの月ですが、クリスマスだけは特別な1日です。
そしてクリスマスといえば、私はいつも子どものころを思い出します。当時はちっぽけな平屋建ての家に父、母、姉、そして私の家族4人で住んでいたのですが「クリスマスは本当に楽しかったなー」
ストーブに火をつけて、暖かくなった4帖半の部屋のぬくもり。母がその日だけは特別に作ってくれる、いつもと違うおしゃれな料理。フォークとナイフ、そうそう、ご飯はお皿に入れてありました。そして最後に、すごく楽しみにしていたケーキを箱から取り出したときの嬉しかった事!そしてそして小学校1年生のときに家族4人でバスに乗ってクリスマスツリーを買いに行ったこと、みんなみんな楽しかった思い出として、今でもはっきりと覚えています。(私もとっても可愛かったんですよー)
お嫁にいって20年以上がたち、主人や子供たちに手をやきながら毎日ドタバタと過ごしている私にとって、何もかもが遠い昔の出来事ですが、今でもクリスマスが近ずくと、ほのぼのとした懐かしい気持ちになります。皆さんのおうちでは、今年はどんなクリスマスが待っているのでしょうか?
それでは、この季節に自然からの贈り物の1つとして、クリスマスの寄植をご紹介しましょう。
クリスマスというと誰もが思い浮かべるヒイラギ、ポインセチア、これらを中心にカランコエ、班入りヤブラン、ガーデンシクラメン、ストック、ミニバラなどを揃えます。花類は赤にしてくださいね。ヒイラギは班入りにしましょう。まず、ヒイラギを後に入れ、その横にストックを入れます。ヒイラギの前にポインセチアを入れましょう。そして、ポインセチアを中心にその他の花をあしらいます。ヤブランは足元にバランスよく植え込みましょう。置き場所は、室内の明るい窓辺が理想ですね。赤、白、グリーンがテーマカラーの寄植えで、お部屋が華やかになって、だんだんクリスマスらしくなってきましたね。
次は、やはり家族が囲むテーブルです。いつものテーブルに、赤やグリーンのテーブルクロスをかけて、可愛いテーブルセンターにスプーンナイフを並べるだけで、ワクワクしますね。テーブルの中央にシクラメンやキャンドルを並べてみると、お部屋はすっかりクリスマスです。
子どものころワクワクしてなかなか眠れなかったクリスマス・イブ・・・いつの間にか寝てしまった翌朝、枕元においてあるプレゼントを見つけたときの、あのとびきりの気持ちを、大人になっても忘れたくありませんね。 誰にでも等しく来るクリスマスを、ちょっと一工夫して素敵な思い出をいっぱい作ってくださいね!
それではまた!
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