ぽかぽか陽気で、とっても気持ちのいい季節になりましたね。
私の回りでも、いつもの場所、いつもの道に色とりどりの花が咲きましたよ!通いなれた道で、つくしやふきのとうを見つけると、とっても嬉しい気分になってきます。(春ですね〜!)
さて、今月は私が最近読んで感動した本をご紹介します。
題名は「女性が大切にされるための49のルール」という本で、浅野裕子(あさのひろこ)さんという作家が書かれています。
「元気が出る庭づくり」はたくさんの女性の方に読んでもらっていると思うのですが、私たち女性が大切にされるためのルールがその本には書いてあります。
まず基本は「自分をどれだけ大切にしているか」ということ。自分自身の健康管理から、人との付き合いかたまで常にベストの状態でいると、自然と、いいエネルギーを生み出し、心を満たすのだそうです。
満たされた心は、しぐさや行動、言葉遣いなどにも現れ、丁寧な言葉遣いの人にはこちらも丁寧に返すように、自然に周囲から大切にされる女性になっていきます。
例えば、自分の発する言葉がきつければ、相手の反応もきつくなりますよね。言葉は鏡と同じだということを、みなさん感じておられると思うのですが、話をする時は、意識してソフトな言い方を心がけてみる。そうすると人間関係はぐっとなめらかになります。そのときに大切なのは聞き上手になる事。相手の話を十分に聞き、いいところを見つけてほめるようにする。それは相手の長所を引き伸ばしてあげることにもなるそうです。
でもね、これがなかなか難しいんですよね。子育てでもそうなのですが、叱るのは簡単ですが、ほめるのはついつい忘れがちです。きっと自分自身の心の中に余裕がないからでしょうね。この心の余裕こそが、「素敵な女性」すなわち大切にされる女性になるポイントなんです。
そして「素敵な女性」に欠かせない、とっておきの魔法の言葉があるんです。何だと思います・・・?
それはいたって簡単!“ごめんなさい”の6文字です。
心をこめた“ごめんなさい”には不思議な力が備わっているのです。
どんなに気をつけていても人間だから、わがままやミスはつきものです。つまらない意地やプライドに支配されずに、自分の非は素直に認めて謝る。その勇気が何よりも大切なんです。そして謝った後は、言い訳をしないこと。言い訳は“ごめんなさい”の持つ効力をすべて消し去ってしまいます。
このようなことを意識して、継続していくと、必ず周囲に理解され、誰からも大切にされる「素敵な女性」になれるという内容の本でした。
そうですよね〜。若い女の子はもちろん素直がかわいいし、お母さんになっても間違ってたと思うことは、子供に謝れる人でいたい、そして年とともに人の話の聞ける素直な自分でありたいですよね。自分のことを誰よりも理解し最も適切なアドバイスができる人は自分自身ですからね!
私も、自分を甘やかさず「素敵な女性」を目指してガンバリマス!
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