サトコお母さんでーす!!
さむ〜い2月がやってきましたね。今年は全国で、大雪の被害もでているし、インフルエンザも流行っているようなので気をつけて下さいね。
ところで、話しは全く変わりますが、最近、熟年離婚という言葉をよく耳にしますよね。テレビでも「熟年離婚」っていう番組が高視聴率だったようです。おそらく、それほど多くのみなさんが、熟年離婚について一度は考えたことがあるということなのでしょうかね・・・?
結婚したときには、ずっとこの人とやって行こうって思っていたはずなのに・・・どうしてでしょうね?
「優しい」から結婚したいと思った!
「男らしい」から結婚したいと思った!
でも、年月がたつと「優しい」は優柔不断に、「男らしい」は自己中心的に思えてくるのです。女性も若いうちは、変な間違いをしても男性からは「可愛い!」と思われるのですが、だんだん、「いいかげんにしっかりしろ!」に変わっていくんですよね。
だからといって、男性は、そつのない才女は好みません。男性も女性も年齢とともに、だんだん我がままになっていくようですね。
今の若い夫婦は、お互いに家事を分担したり、子育ても一緒に協力して頑張っているようですが、私達の時代は、妻は家事をして子育てするのが当たり前でしたね。そして、夫は妻より偉い人、尽くすのが当たり前!熟年離婚は男尊女卑からくる蓄積された不満が多いのです。
でもね、決して離婚が、幸せへの道ではありません。一人になるということは、いつも健康で生活力がなければやっていけないのです。母子家庭を運営していく母親は大黒柱となって働かなければいけません。離婚によって、本人だけでなく周りの人達も傷つきます。できることなら避けたいですね。
そうならないように、この際、妻は夫より少し大人になって努力してみましょう。妻は「幸せにしてほしい!」「優しくしてほしい!」「感謝してほしい!」って思っていますが、夫も同じように思っています。夫の好物をつくり、明るい笑顔で出迎える。夫の話を面倒でもよく聞く。いつもきれいな女性でいる。そして重要なのは、甘え上手になり、夫をさりげなくほめることです。自分が何かして欲しかったら、まず相手に与えることが大切な基本なのです。
そして、なんといっても、夫は競争社会の中でストレスを感じながら、家族の為に働いてくれていることを忘れてはいけません。
熟年離婚を考えているあなた!
もう少し努力してみませんか?
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