こんにちは!サトコお母さんでーす!
最近、私の周りで「結婚」という言葉をよく耳にします。
やはり「ジューンブライド」だからでしょうか?
私の友人の子供さんが結婚したり、長男の同級生が結婚したり・・・
よーく考えてみると、私がそういう年齢になってきたのですかね〜。
そんなわけで、結婚のお祝いを持って行く機会が多くなったのです。
ところで、お祝いには、確か切手盆(きってぼん)と袱紗(ふくさ)がいったはず・・・?
あれ?無い!久しぶりに探してみたのですが無いのです。
今から20年ほど前はよく使ったのですが、
最近全く使う機会がなかったので記憶も無いのです。
というわけで、この際、新しい物を買うことにしました。
でも、どんな物を買ったらいいのかわかりません。
そこで、長女が成人式のときお世話になった呉服屋さんに問い合わせてみました。
その呉服屋さんがおっしゃるのには…
水引のかかった祝儀袋を切手盆にのせ袱紗を掛け、風呂敷で包めば完璧だそうです。
相手に贈り物を差し上げる際に、むき出しの状態で渡すのではなく、
袱紗を一枚掛けることによってそこに特別な空間を作るわけです。
そして風呂敷に包んだまま渡すことが日本古来の礼儀であり、
日本人独特の美意識の表現方法なのだそうです。
そこで、まず切手盆ですが、私は以前7寸というサイズを使っていましたが、
少し小さすぎるので8寸を買う事にしました。
9寸もありますが、8寸が一番使い道が多いそうです。
袱紗は、お盆に合わせた大きさで、絵柄が、おしどり、松、鶴、寿、家紋…などいろいろあります。私は、上品でかわいい、おしどりにしました。
袱紗の中には、日本刺繍で芸術作品のように美しいものもあるそうですよ。
そして、風呂敷も買ってしまいました。風呂敷は無地のちりめんです。
色は、私の好きな抹茶色にしました。
切手盆と風呂敷には名字を入れていただきます。
私が結婚する時に母が持たせてくれた風呂敷には、
名字でなく名前が入っているので、ちょっと使いにくいのです。
さあ、これで安心です!
おめでたいことなので、相手に失礼のないように、
大人のたしなみを持ってお祝いの心を伝えたいと思います。
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