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サトコお母さんでーす！
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年は、年女だった私ですが、もう新しい年がやってきました。
本当に月日の経つのは早いものです。
人生の折り返し地点も過ぎていると思うのですが、
まだまだ毎日を精一杯生きているって感じですね。
さあ、これから一年どうなることやら・・？今年も頑張っていきますよ。

ところで、昨年、とっても嬉しいことがありました。
それは、我が地元からプロ野球選手が生まれたことです。
西脇市野村町出身、筑波大学４回生の坪井俊樹君が、
千葉ロッテマリーンズに入団が決まったのです！

彼は、友人の子供さんでもあるので、少年の頃から見てきました。
幼い頃からスポーツ万能でしたが、どこにでもいる細くて背の高い野球少年でした。

少年野球の県大会で優勝したとき、
「もし甲子園に行ったらバスを出して応援に行くよ。」
なんて言っていたのですが、本当に甲子園へ行ってしまったのです。

しかも県立社高校からでしたので、本当にびっくりしました。
小さな頃からの野球小年の夢が叶ったのです！
なんて運のいい子だろうってみんなが喜びました！

高校を卒業した坪井君は、
体育の先生になって野球の指導がしたいということで、
筑波大学に進みました。

その後も、もちろん野球を続け、
筑波大学では１０年ぶりのリーグ優勝に貢献したり、
世界大学野球に出場したりしながら、
首都大学野球史上４位の３４勝という成績を挙げました。
大学の勉強と野球の両立は大変だったと思います。

そして、ついに千葉ロッテマリーンズからドラフトで指名を受けてしまったのです。
幼い頃の夢が目標となり、ついに実現したのです。

どこにでもいる野球少年がプロ野球選手になりました。
私は、息子を応援してきたご両親のことが頭に浮かんで、
まるで自分のことのように嬉しかったです。

ドラフト選考会当日は、坪井家で集合し、
手に汗にぎる思いでドラフト指名を待ちました。
千葉ロッテから指名があったときには、
ホッとしたと同時にみんなで大喜びしました。

私は野球の事は、よくわかりませんが、
千葉ロッテマリーンズファンになりました。

今までとは違った厳しいプロの世界がりますが、
いろんなことを乗り越えて頑張ってくれると思います。