兵庫県西脇市 エクステリア・外構・ガーデニングなど… ガーデン・庭づくりの事ならおまかせ下さい

こんにちは、サトコママです！
少しずつ風が優しくなって、土の香り、花の香りを運んできてくれます。
朝の清々しい空気をたっぷりと深呼吸して、私の一日が始まります。

とまあ、私にとってはこんなに気持ちの良い空気ですが、
グリーンフィールドの岡崎店長にとっては、晴れた日、風の強い日は最悪らしいのです。
そう…彼は花粉症なんです。

このところ、外に出ると、大きなマスクをした人がたくさんいます。
私は花粉症じゃないのですが、実際に店長のように花粉症の人は、
薬を飲んだり、マスクにメガネ対策をしても、鼻や目が気持ち悪いのだそうです。

というわけで、今月は多くの人が悩んでいる花粉症について私なりに調べてみました。

まず花粉症のメカニズムですが、鼻や目の粘膜についた花粉が身体に入ると、花粉の中身のたんぱく質に対して免疫細胞が敵として攻撃します。そして、冬のスギ花粉や秋のブタクサなどが繰り返し体に進入すると体は抗体をつくりだします。

この抗体が花粉だけでなく、違う細胞とも結合し、その刺激によって花粉症の症状が出てくるようです。鼻水や涙は花粉を体から追い出そうと戦っているわけです。

スギ、ヒノキからセイタカアワダチソウまで１年中いろいろな花粉が飛んでいます。

薬で治療するという方法もあるようですが、
できれば薬物療法に頼らずなんとか対処できないものでしょうか？

食生活の注意点を調べてみると、まず、粘膜の細胞を整えるビタミンＡ・Ｃが多く必要です。
粘膜が弱く傷ついていると花粉タンパクが粘膜内に入りやすくなりますからね。

ビタミンＡはレバーやウナギ、ニンジン、カボチャなどに含まれています。
ビタミンＣは炎症を引き起こす物質を分解する作用があります。
野菜や果物に含まれますが、ハーブティーのローズヒップ、ハイビスカスに多く含まれます。
ビタミンE（穀類、ナッツ類）、フラボノイド（赤ワイン、ベリー類、大豆、お茶）なども活性酸素除去物質です。

そして、ハーブティーが体質改善に効果を表します。
ネトル、カモミール、ユーカリ、ペパーミント、フェンネル、ジンジャー、ルイボスティー、ジュニパーなどです。これらのハーブをブレンドして毎日、食後に３回飲んでみてください。

そしてこれらの精油をお風呂にも入れてください。
芳香成分を鼻と口から吸い込み乾燥肌のケアにもなります。
リラックス効果も伴って、花粉症の症状が和らいでくると思いますよ。

そして、オススメは香りのマスク！
ラベンダー、ペパーミント、レモンの精油を使ってアロマウォーターを作ります。
そして、それをマスクに軽くスプレーしてください。即効性があって気分がリフレッシュします。

私たちは薬のなかった時代から植物によって癒され守られているんですね。