兵庫県西脇市 エクステリア・外構・ガーデニングなど… ガーデン・庭づくりの事ならおまかせ下さい

こんにちは、サトコママです！
今年の春は少し肌寒い日が続きましたが
桜も楽しむ事ができましたし、新緑が美しいですね。

今月はとても素敵な女性をご紹介したいと思います。
京都では都をどり、京おどりなど、
舞妓さんや芸妓さんによる艶やかな舞が春を告げる行事がありますね。
その華やかな舞台に西脇市出身のとても美しい芸妓さんがおられるのです。

その方は「よし冨」というお茶屋さんにおられる方で、
「富美苑さん」という芸妓さんです。
彼女はいつの頃からか舞妓さんに憧れて、
ご両親を説得し強い意志を持って舞妓さんの世界に入りました。

舞妓さんになるにはお茶屋に住みこみ、
舞、お囃子、長唄、三味線、笛、茶道、華道・・・
その他の厳しい稽古事、行儀作法、礼儀作法を学びながら、
一定期間を過ごしお客様の前に出て行かなくてはなりません。

先日、そんな富美苑さんの舞妓さんから、
衿替えまでの様子がテレビ放送されました。

富美苑さんの普段暮らしているお茶屋さんの一室や、
お休みの日の様子も紹介してありました。

富美苑さんは６畳一間に舞妓さん３人で暮らしていて、
お給料が無いのでお茶屋さんのお母さんからおこずかいを頂いているそうです。
そのおこずかいを貯めて簪を買うのがの楽しみだそうですよ。

クリームパンを美味しそうにほうばったり、
普段お世話になっているお母さんと甘いものを食べたりする様子は、
芸子さんというより、可愛らしい年相応の若い女の子でした。

舞妓さんを卒業し、芸妓さんとしてデビューした当日は、
富美苑さんを待ちわびたファンの人達が、
カメラを手にたくさんかけてつけていました。

それもそのはず、富美苑さんは着物姿が本当に美しく、
踊る姿はまるで日本人形のようでした。
芸妓の道を踏み出されても毎日が修行だそうです。

稽古の大好きな富美苑さんは、
きっと京都で一番の芸妓さんとなられることでしょう。
自分の好きな道を見つけ極める人は一握りです。
是非是非、頑張ってほしい！応援しています。

そしてこの富美苑さん、
なんと私のよーく知っている方の姪御さんだというのが驚きなのです。
この叔父様あまりにも違っているので内緒にしておきましょう。