お盆に見つけたメッセージ
こんにちは、8月の猛暑に耐え抜いて9月を迎えましたが体調はいかがですか? 今年のお盆は格別に暑かったですね。
我が家では今年は子供達の帰省も無く穏やかなお盆でした。 そこで、母が住んでいた家を改めて片付ける事に・・・。 少しずつ片付けてはいたのですがこんな機会でないと時間が取れませんからね。暑い中、気合を入れてどんどん片付けていくと、手紙が2通出てきました。父と母、それぞれが姉にあてた手紙です。
あーこんな字だったなあって、とても懐かしく感じました。 ちょっと手を止めて手紙を読んでみると、父の手紙も母の手紙も姉がどうしているかを気づかった文章です。 そして、それぞれから「これで美味しいものでも食べてください」と添えられていました。きっとお小遣いが同封されていたのでしょうね。 今から25年ほど前でしょうか?あの頃姉は大阪にいましたし、私は実家からすぐ近所、現在の家に嫁いでいました。 私はたびたび実家へ遊びに行っていたからか、両親から手紙をもらった事もありませんし、お小遣いなんてあったかしら???
そういえば姉が大学から帰省したとき、姉の大好きな蟹やお寿司が並べられていたのに、私の場合は適当なピラフとかが出てきた事を思い出します。あのころも母に抗議したのですが・・・。 いまさら僻んでみても仕方がありません。私と姉は8歳も年の差がある姉妹です。
子育て、主婦業とそれなりにしてきたつもりですが、大切なものを 忘れているのではないかと反省します。 お盆にこんな手紙を見つけてしまったのも両親からのメッセージかもしれません。時代の流れに甘えることなく、自分を戒め、 両親から教えられた事も思い出しながら日々生活していこうと改めて考えさせられました。
サトコママでした。