うるう年の事はこれぐらいにして、今月はおすすめの植物をご紹介したいと思います。
庭を見れば、1月の大寒波でお花はほとんど咲いていませんし、落葉樹は葉が落ちて少し寂しいですね。この風景もいいのですが、今の時期でも植物で癒しの空間を造りたいですね。
この時期は、鉢植えで楽しんでみてはどうでしょうか?先月の大寒波が来たような場合でも、鉢植えにしておいたら屋内に移動できます。こんな寒い時期に強い植物といえば、ビオラやパンジー、ジュリアン、ノースポールなどが代表花です。どれも色とりどりに美しいのですが、今月はこの時期、とても美しいシルバーリーフをご紹介したいと思います。
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「ホワイトソルトブッシュ」
耐寒温度はマイナス12度と言われています。とても美しいシルバーリーフで常緑低木に育ちます。50センチほどになるので寄せ植えの芯にお勧めです。寒くなると紅葉もします。小さな葉がとても可愛いですよ。 |
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「オレアリア リトルスモーキー」
フェルトのような質感で小さなシルバーリーフ、耐寒温度はマイナス5度。 寄せ植えにしていると、まるで光っているような神秘的な美しさがあります。 何気ない寄せ植えが一気にお洒落になるから不思議ですよね。とにかくとても可愛い植物ですよ。 |
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「カロケファルス プラチーナ」
シルバーブッシュと言われるカラーリーフで常緑小低木です。耐寒温度は、マイナス3度。 銀白色の独特なとげとげした感じが特徴的で、全体としてはこんもりした球状の植物。寄せ植えの面白いアクセントになりますよ。 |
これらの植物は、私が大好きなのですが、花壇や寄せ植えのアクセントとしてお洒落に光るのは間違いないと思いますよ。寄せ植えの時には、是非取り入れてみて下さいね。 |