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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,4≫

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◇ランをカジュアルに楽しもう!!
 

  みなさん、ランは高価で育てるのがむずかしい・・って思っておられませんか?それって本当でしょうか?確かに高価な花ですが、ランは切り花よりも、花は長持ちするし、環境があえば来年も花を咲かせてくれます。何よりも冬の室内を華やかに彩ってくれます。また、ランっていっても色々な種類があります。お部屋のどんな所にどんなランを置けばよいか考えて見ましょう。

  例えば、みなさんも良く知っておられる「シンピジウム」は、きれいな花を花茎いっぱいに咲かせるので、一鉢あるだけで部屋をいっきに華やかにする存在感があります。そして、寒さに強いので、お客様をお迎えする玄関などに向いています。シンプルな白い鉢やアイビーと組み合わせると、しっくり馴染みますよ。

  可愛らしい蝶々のような「コチョウラン」は、ランの中でも、優雅な印象があります。暖かい所を好むので、冬は注意が必要です。小さなものなら、テーブルの上に飾ってみてはどうでしょうか?

  毎日の疲れを癒すバスルームには、ミニタイプの「パフィオペディラム」はどうでしょうか?この花は低温に強く、柔らかな日差しを好むので、プライベートな空間を優しく彩ってくれそうですね。

 また、くつろぎの部屋にいろいろな種類のランを大きさや色を考えながら集合させてみてください。まるで、ランの寄せ植えのようにボリュームがでます。観葉植物ともよく合うので、お部屋が素敵なサロンのようになりますよ。

  ほとんどのランは、窓辺を好みます。それは、ランがガラスやレースのカーテン越しの柔らかな日差しが大好きだからです。直射日光は、葉やけの原因になるので注意してくださいね。ランは決してむずかしい花ではありません。ランが枯れる一番の原因は水のやりすぎです。植え込み材(土とかみずごけ)を触ってみて、乾いていたら水をたっぷりやるのが基本です。華やかで、ながく花を楽しめるランの鉢植えは、プレゼントにもピッタリです。

  コチョウランの花言葉は、「幸福が飛んでくる」 カトレアの花言葉は、「優美な婦人」紫ランの花言葉は、「お互いに忘れないように」です。贈る方に、ぴったりの気持ちをこめて、ランをプレゼントしてみてはいかがですか?

  ランのつぼみが、開いたとき! その美しさに感動させられるのは、間違いありませんよね。

 

   

◇葉牡丹(はぼたん)
 

 葉牡丹って、普段は、あまり目にもしない、気にかける事も少ない花?なのですが、毎年年末になると、各花屋さんの店頭に並びますよね。子供の頃は、白菜かな?キャベツかな?って感じだったのですが、葉牡丹ってどんな植物なのか、少し調べてみました。

 葉牡丹とは、アブラナ科の植物です。そして、やはりキャベツの仲間なのです。キャベツは西ヨーロッパ原産で、さまざまな品種に改良されました。ですから、葉牡丹も食べられるはず・・(ムラサキキャベツだと思えば何ともないかもですが、観賞用のものは、薬剤処理してあるのでやめときましょう)。アブラナ科ですから、そのままにしておくと春には黄色い菜の花が咲きます。葉牡丹は、重なり合った葉が牡丹の花のように美しいことから「葉牡丹」と名づけられました。「花キャベツ」という別名もあるそうですよ。

 冬の花壇は寂しいものですが、そんな時期に色彩感を与えてくれる数少ない素材で、公共の花壇に欠かせないものとなっています。そして、各家庭でも、お正月の準備に葉牡丹の寄せ植えをしたりして、活躍しますよね。

 そう、葉牡丹といえば、お正月のお花っていうイメージがします。葉牡丹の花言葉は、『祝福』『利益』なのです。そして紅白の色合いが、おめでたい感じがしますね。葉牡丹もいろいろありますが、最近では、かわいらしいミニ葉牡丹が、人気があるようです。例えば、36センチのローボールプランターにミニ葉牡丹を25株入れてみてください。まるで、バラの大輪のように美しく、ゴージャスになります。紅、白、ピンクの色合いを変えるだけで、表情のちがった鉢が出来上がります。5号鉢の場合は、9〜10株ぐらいで、いい感じになりますよ。

 他にも、万両を使って寄植えすると、ぐっとお正月らしくなります。葉牡丹の葉は、なめらかな丸い葉や、縮れ葉が特徴のちりめん系、鋭い切れ葉が特徴の切れ葉系など、種類があります。そして、切り花向けに茎を伸ばした、切花葉牡丹もありますので、それらを組み合わせたりしながら、面白い寄植えをつくってみても楽しいですよ。


 いままで、葉牡丹に興味のなかった皆さんも、さまざまな赴きの葉牡丹が賑わいをみせるこの時期、ちょっと注目してみてください。意外な発見があるかもしれませんよ!

 
 


◇パンジーとビオラ
 

 春の花の代表だった、パンジーやビオラですが、最近は、秋から春まで、夏を除いて長く楽しむ事ができます。そこで、より、花をたくさんつける、パンジーとビオラの育て方を紹介したいと思います。

  まず、良い苗の選び方ですが、葉と葉の間が詰まっていて緑が濃く、株元がぐらつかないものを選びます。そして、地植えする場合は、土作りをしておきます。まず、土をよく耕して、腐葉土や、化成肥料、苦土石灰を全体によく混ぜ合わせておきます。そして、10日程そのままおいてから、株間を15cmぐらいとって植えつけます。秋に苗を植えつければ、株張りが良くなり、春早くから勢いよく開花します。

  コンテナの場合は、赤玉土7:腐葉土3に化成肥料を混ぜ合わせておきます。普通サイズのプランターであれば、3株程植えます。根のある植物は、根詰まりを起こしたり、蒸れて病気にかかりやすかったりするので、あまり密植せずに植えましょう。でも、ハンギングバスケットの場合、ある程度、密植え気味になるので、その分、気をつけてチェックしてください。

  パンジーやビオラは寒さに非常に強く、雪の中でも花を見せるほどです。冬の間もパンジーやビオラが咲く一角は、明るく輝いて、気持ちまで明るくしてくれます。冬場は、あまり成長しませんが、過保護にせず、戸外で育ててください。しかし、十分な日照がないと、花付きが悪くなったり、葉が黄ばんだりするので、基本的に日当たりの良い場所で育ててくださいね。そして、開花期の長い花だけに、定期的な追肥が欠かせません。一週間から10日に一度は液肥を与えます。肥料が不足すると下葉が黄ばんだり、花付きが悪くなったりします。そして、一番の大敵は、アブラムシです。オルトランなどの粒上殺虫剤を株元にまいてください。

  それから、重要な作業の一つに花がら摘みがあります。花がらを放置すると実をつけ、種にエネルギーを取られて後の花付きが悪くなるのです。種を採る目的がなければ、花がらは残らず摘み取ってしまいましょう。水やりと一緒で、毎日チェックする事が大切なのです。又、花が茂りすぎると美しくないし、蒸れて病気にかかりやすくなります。全体を整えるために、茎を間引いたり、少し切り詰めたりしましょう。

 さあ今年は、今まで以上に美しい花を咲かせましょう

 

 

◇ミニ盆栽を飾ってみませんか?

 皆さん、盆栽という言葉を、もちろん知っておられますね。でも、イメージは、几帳面なおじいちゃんの趣味って感じ・・じゃないですか?でも、最近、お気に入りの雑貨を使ったりして、インテリア感覚で、ミニ盆栽を楽しんでいる人が多いんですよ。いろいろと、タイプ別があるのですが、ここでは、花を楽しむタイプと、葉を楽しむタイプを紹介したいと思います。

  まず、花を楽しむタイプとして、これからの季節、シュウメイギクは、どうでしょうか?

【 作り方のポイント 】
鉢穴には、必ずネットを敷き、土が流れ出るのと害虫の侵入を防ぎます。鉢底石を入れ、根鉢の土を崩さないように植物を入れて、培養土を入れ、最後に土の表面にコケをつけます。楚々としたイメージのシュウメイギクはきっと、おだやかな空間を作ってくれるでしょう。 

 次に、一年中楽しめる観葉植物を使って、ミニ盆栽を作ってみましょう。手始めにワイヤープランツで苔玉なんかどうでしょうか?

【 作り方のポイント 】
ケト土、富士砂、赤玉土、を3:1:1の割合で苔玉用の土を作ります。植物の根を傷めないように土を落とし、水で洗います。そして、苔玉用の土で根を包み、形を整え、あらかじめ水で浸しておいた水苔の水気を絞って、苔玉のまわりにつけ、ワイヤーなどで、固定します。そして、この苔玉を、少し長細い、和風のお皿の端に置いてみてください。素敵なグリーンと、落ち着いた空間を楽しむ事ができますよ。

 わりとお手軽で、作りやすい苔玉は、器選びがポイントになってきます。身近なカップや小鉢に植えてさりげなく飾るのもいいし、塗りの碗を使うと、落ち着いた、あたたかみがでます。

  南国風の雰囲気をかもし出すには、ガジュマルを、白い足つきの鉢にいれてみてはどうでしょうか? 別に、鉢でなくても、空き缶のラベルをはがして、穴をあけて、ペイントしたり、お気に入りの布でカバーをしたりしても、おもしろいですよ。

  意外なものも、容器として使えたりするものなのです。例えば、踏み竹にドリルで穴を開けて、苔玉を並べたり、白い貝殻に、多肉植物を入れても素敵です。この場合、貝殻を研ぎ石で研ぐと穴をあける事ができますよ。 

  雑貨屋さんを探検して、お気に入りのミニ盆栽にピッタリの器を見つけてくださいね。そして、ミニ盆栽を楽しみましょう。

 

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