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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,6≫

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◇家庭菜園の土づくりと施肥
 

 庭の一角で、ベランダで、そして貸し農園の1区画で、自分で育てたトマトやキュウリの新鮮なおいしさを味わっている人がふえています。これから家庭菜園を始めたい人に、土づくりと施肥法を紹介しましょう。

 草花でも野菜でも、作物を栽培していない土は、硬くて酸性化していることがあります。
家庭菜園を始める為には、まず土づくりが必要ですが、その基本は有機物をまぜることと、酸性土壌の改良です。

 まず、栽培前に腐葉土、堆肥を混ぜます。これらは土の中で微生物を増加させ、土の中を総合的に改善する効果があります。
堆肥にはいろいろな種類があり、それぞれが特徴を持っています。この性質をよく知って使うことが必要です。
バーク堆肥や腐葉土など、植物質の有機物は、土の中にすき間をつくり、土の中の通気性、排水性に効果をもたらすので、粘土質の硬い土に使うと良いでしょう。生ゴミ堆肥は、化学性(保肥性)の改良効果が期待できます。牛ふん堆肥はこれらの中間的な性質をもったバランスのよい堆肥です。

 庭先で新たに家庭菜園を始める場合、硬い土の場合がほとんどです。
このような場合には最初の年に腐葉土かバーク堆肥を1u当たり2〜5kg混ぜ、少なくとも20cm程度の深さまで耕します。

  そして、日本は雨が多いので、土が酸性化しやすくなります。酸性化は土の疲労と言われています。
酸性調整するために、アルカリ資材の石灰がよく使われますが、マグネシウムを含む苦土石灰が家庭菜園には適しています。マグネシウムは作物の葉緑素をつくる重要な成分のため、定期的の補充することが必要だからです。なので、毎年一回、1u当たり100g程度を土に混ぜましょう。
そして、このような作業は、少なくとも植え付けの2週間以上前に行ってくださいね。

 土づくりが出来上がったら、次は肥料です。
肥料は市販されている化成肥料を使うのが最も簡単です。
野菜のタイプ別に、必要な肥料の成分が記載されたりしていますので、使用する前には、よく読んで下さいね。
さあ、みなさんも秋の野菜つくってみましょう。

秋に種を蒔いて、冬収穫する!!にんじん・赤カブ・ほうれんそう・大根などはどうですか?
日に日に、大きく育ってくれる野菜たち!かわいいですよね。庭先で、新鮮な、有機栽培を楽しみましょう。





◇キッチンガーデン
 

 キッチンガーデン!見た目もかわいいし、いい香りもする。摘みたての葉っぱを使って、サラダにしたり、ケーキやゼリーなどのデザートを彩ったり、お茶の時間に夢を与えてくれたり・・身近なのに、素敵な時間がすごせそう。
 誰にでも、簡単に失敗無くできる、見て美しく、食べて美味しい!!そんなキッチンガーデンを作ってみませんか?

 野菜は毎日の食卓に欠かさない存在ですが、私達素人が、急に野菜作りに取り組むことは、むずかしすぎます。でも、お花を植えるように、ひとつの鉢に何種類か寄植えしてみたら簡単で、お洒落で、楽しいと思います。

 例えば、レタスばかりで、いろんな種類を植えてみると、葉っぱが色ちがいの見た目にも美しい寄植えが出来上がります。
そして、外側の葉から収穫していけるので、栽培を楽しみながら夕食のサラダにすることができます。

 他にも、チャイブやパセリを寄植えすると、お弁当や、料理の彩り、スープの浮き身として便利に使うことができますし、パセリは見た目にもとてもかわいいのです。

 その他に、ローズマリーやセージ、ナスタチウム、ワイルドストロベリーなど、かわいいハーブの寄植えは花も楽しめます。

 ローズマリーやセージは肉料理の風味づけに、花も食べられるわさび風味のナスタチウムは、サラダの彩りに。
ワイルドストロベリーはケーキの飾りやジャムにしたらどうでしょうか?
キッチンの窓辺に、ちょこっと可愛い寄植えがあれば、やすらぎを感じられますね。

 でも、寄植えなんか面倒で、っていう人もあるかと思います。そんな方には、一番簡単なミントで挑戦してみてはどうでしょうか?

 ミントは育てやすいハーブの代表です。アップルミント、ペパーミント、オレンジミント、スペアミント・・・などなど、たくさんの種類があります。これは、寄植えにせず、一鉢一鉢、別々に植えて楽しみましょう。鉢の大きさや色を揃えて、バスケットなどに入れて飾ると、お洒落ですよ。そして、お気に入りのミントを見つけて、ハーブティーにクッキーに、摘みたての香りを楽しみましょう。

 そうそう、かわいいボックスやバスケットに入れたハーブセットを友達にプレゼントしても喜ばれますよね!!





◇上手に咲かせよう夏の花
 

今月は、今がシーズンの花をできるだけ美しく咲かせる栽培ポイントを調べてみました。

 まず、夏の花の代表 アサガオ についてです。

 アサガオは奈良時代に中国から伝わり、江戸時代に普及した花です。小学校の理科の授業を思い出しますね。アサガオは短日性植物なので、夜は光にあてないようにします。街灯などの下に置くと、長日の影響を受け、葉が茂っていても花が咲かなくなります。

 そして、アサガオは道路ぎわや排気ガスが苦手です。葉がいたんで白くなることがあります。気温が高くて乾燥すると葉ダニが発生します。その場合は水で洗い流して、殺ダニ剤をかけましょう。

 次に、この季節よく見かけるインパチェンスについてです。

 花期が11月ごろまでと長く、花色も豊富で夏花だんにはとても人気があります。
栽培のポイントとしては、直射日光を嫌うので半日陰(例えば、木の下)などに植えて下さい。午前中、日があたり午後にはかげる、東向きなどはピッタリの条件です。そして、水やりを欠かさないようにたっぷり水を与えてください。

 インパチェンスはハンギングバスケットにしても可愛いですよ。その場合、軽くて水はけ、水もちのよい土にしてください。赤玉土4、ピートモス4、鹿沼土2の配合がベストでしょう。

最後に、まさに夏のイメージ、ハイビスカスについてです。

 たいていは鉢植えにして楽しみます。冬は、暖かい室内でガラス越しの日に当てていると大丈夫です。そして、冬の間は水も肥料もあまりいりません。大きな花を咲かせるためには、鉢をひとまわり大きな物に変えて、肥料も水もたっぷり与えてください。光線不足と水不足の場合はつぼみが落ちてしまいます。

ハイビスカスは丈夫な花なので、是非この夏、鮮やかな花の色を楽しんで見ませんか?






◇古い土の再生
 

 今月は古い土の再生について考えてみましょう。
季節が良くなって、どこのお家でもキレイなお花が植えてあります。花壇や大小さまざまなプランター、鉢・・それぞれにあふれんばかりの花が咲いていますね。それでも、かわいい花を見ると、またまた買ってしまいます。そして、どんどん増えていきますよね。

 このようなプランターや鉢の花を植え替えるとき、困るのは、使った土なのです。

 春や秋から約1年の間、植物を栽培していた鉢土には、植物の枯れ葉や古い根、栽培中に発生した病気の菌、害虫やその卵などが入っていることがよくあります。また何度も水やりしているため、土の団粒構造がくずれ、粉のようになって水はけや通気性も悪くなっています。

 しかし、1年たった土は培養度がなじみ、より良い土になっているはずなのです。そこで、この良くなっている土を生かしつつ、不純物を取り除き、悪くなっている排水性や保水性を改善して、古土を再生しましょう。

 まず、不純物を取り除くことから始めましょう。ビニールシートなどの上に古土をひっくり返し、ごろ土や、古い根、枯れ葉、肥料のかすなどを丁寧に取り除きます。さらに、ふるいを使います。7〜10mm目のふるいで、残りの不純物を取り除きます。ふるいにかけることによって、土の粒子が空気に触れ、悪いバクテリアが減る効果があります。

 土の消毒方法は、真夏と真冬では違います。まず、土を水はけの良い容器に入れ、ジョウロで十分水をかけます。真冬の場合、そのまま戸外に置いて冬の霜と寒さにあわせ、春まで3週間に1回ぐらいの間隔で、上下を入れ替えるように土を混ぜます。こうすると湿らせた土の中まで霜が降り、病害虫が駆除されます。土が霜にあたると風化するので土質がよくなり、さらさらになります。

 真夏の場合は、湿った土をポリ袋に3分の1程入れ密封します。コンクリートの床面に平たく置き密封します。こうすると太陽熱の効果で古土を蒸気消毒し、病気や害虫を駆除します。土が水分を含んでいなければ効果はありません。消毒効果をもっと高めたいときは、水のかわりに、80〜100℃の熱湯を流れ出すほど、たっぷりかけて下さいね。

 こうして再生した土に、新しい土を2〜3割(赤玉土7、腐葉土3)加えてください。これで、いつでも再利用できる土になりました。リサイクルの時代です。ひと手間かければ、立派な再生用度に変身します。リサイクルの時代!! 挑戦してみませんか?

 

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