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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,10≫

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◇冬咲きの草花の冬越しは?

1月になって冬本番ですが、最近、地球温暖化とともに暖冬傾向ですね。
冬咲きの草花にとっても咲きやすい状況になっています。でも突然雪が降ったり、寒波がきたりと予想外なこともあります。冬咲きの鉢植えの草花を上手に越冬させて、春に備えましょう。

本来、冬の草花は過保護にしないことが大切です。例えば、パンジーを冬の間室内で育てた場合、開花は早いですが、株張りが悪いので、花も少なく、茎もひょろひょろで葉の色も悪くなります。しかし外で越冬したパンジーは、開花は遅くともたくさん蕾をつけ、元気な葉がたくさん出て、株が充実しています。このように冬咲きの草花は戸外で最低限の保護のもとで、丈夫に育てることが大切なのです。

その為のポイントは、「冬なりの水やり」をすることです。
水は0度を下回ると凍るので、水やりは午前中にしましょう。そして、葉に水がつくと、痛む原因になるので、根元の土の部分に水がかかるようにして下さいね。又、明日は寒波が来ると予測できたら、なるべく水やりは止めましょう。土が凍って株全体がぐったりしてしまいますからね。

冬の草花でも場合によっては、最低限ですが保護した方が良い場合があります。
それは、草花からのサインを感じるときです。例えば、寒さのために葉が部分的に茶色く傷んでいたり、紫色に変色していたり、花が咲かなくなり、生育が急に止まったりしているときです。このような場合は、夜の間だけ室内に取りこんでもいいですね。新聞紙や大きめのビニール袋で夜の間だけ、株全体をすっぽり包んでしまう方法もあります。いずれにしても、朝には必ずはずして下さい。

それでも株がぐったり冷たくなってしまった時は、急に気温の高い場所に移動させたりしないで、風のあたらない場所で自然回復させるのが一番いいですよ。冬の草花を上手に冬越しさせて、春を待ちましょう。




 
◇定植のコツと注意

今月は成長に不可欠な定植のコツを調べてみました。
ガーデニングのさまざまな作業のなかで、植物を植えるということは基本中の基本です。

定植は今までと違う所に植物を植えることです。日当たりや気温、風通し、湿度などいろんな面で環境が変わってしまいます。それだけでも植物にとって大きな変化なのですから、定植となるとなおさら大変です。植える場所が元いた環境とことなり違う場合、新しい環境にならしてから植えることが大切です。

例えば土です。植えるときに植物が植えてあった元土と同じような種類の土をつかうと、比較的スムーズです。でも、なかなか同じ種類という訳にいきませんので、植え替える植物の根鉢の土を残して、ほぐして植えこみましょう。又、花壇への定植は深く土を耕しておくことが大切です。土が好ましいものではないと思う場合は堆肥や牛糞、腐葉土などの有機肥料を入れて土を改良しまししょう。

土の酸度も植物の生長の大事なポイントです。酸性度ではうまく育たない植物が多いので、1〜2週間前に石灰をまいておきます。石灰と化成肥料を一度にまくとアンモニアガスが発生し植物を枯らすこともあります。元肥に化成肥料を使う場合は、植えつけのときに、根があたらないくらい深く土をほってから肥料を入れて下さい。

又、プランターに定植するときには、ストックやサルビアのように比較的上に伸びる植物は株間をやや狭めに、ペチュニアやインパチェンスのように株が横に広がるものは株間を広めに取ってくださいね。

定植後最も大切な事は水やりです。水やりは植物を根付かせるために欠かせないことです。定植後3〜5日は土を乾かさないように注意して下さいね。それから大きな鉢に定植するときは根腐れ防止のために鉢底に発泡スチロールを詰めて水はけ良くしてください。植物にやさしく環境をととのえることが大切なのです。




 
◇コンテナで花を丈夫に育てる秘訣

今月のワンポイントアドバイスは、コンテナで花を丈夫に育てる秘訣を調べました。

まず、「コンテナはどんなのがいいのかしら?」
コンテナや鉢は種類も豊富です。苗の成長後の大きさを考えたり、置く場所の広さや雰囲気に合わせて選び、素敵なコーナーを作るとお洒落になりますね。

次に、「土選びはどうしたらいいのかしら?」
植物は種類によって適した土の性質がちがいます。一般的に、バランスよく配合されている草花用の培養土を使うのが便利です。ただ、乾燥した土を好むものがあるので注意しましょう。例えば、多肉植物や観葉植物!寄植えをつくるときは、似た性質の植物を植えましょう。

では、「植え付けはどうしたらいいかしら?」
一番のポイントは、苗を傷つけないことです。その為に、植えつけに必要な道具を用意しておきましょう。そっと苗を植え、すき間に充分土を入れて最後にたっぷりお水をあげましょう。そっとですよ…。

では、「コンテナはどんな所においたらいいの?」
それぞれ、植物にあった環境を考えるのが最適です。多くの植物は日当たりと風通しを好みますが、なかには日陰を好む植物もあるからです。

それから、「水やりや、植え替えはどうしたらいいのかしら?」
水やりは植物に欠かせないものです。夏は朝か夕方、冬は昼前後が気温的にいいと思います。水は鉢底から流れ出るまでたっぷり与えてください。そして、その植物によって水やりの回数を調整しましょう。植物の植え替えは、むずかしいような気がしますが大丈夫です。毎年花を楽しむことができる多年草は、花のシーズンが終わったら植えかえをしましょう。一回り大きな鉢に新しい土を入れて植えかえてやるといいですね。

もっと「他に気をつけたらいい事ってありますか?」
いつまでもきれいな花を楽しむため、病気予防のために、咲き終わった花がらは、花首の付け根から摘み取って下さい。小まめに摘み取ると花つきがよく美しく咲きます。それから、害虫のチェックを忘れないで!根元、葉裏、茎など見つけ次第取り除いて下さい。やはり、私たちが愛情を持って花と接することが一番のポイントですね!




 

◇秋の庭の楽しみ方
 

 厳しい夏が過ぎて、ちょっと可哀そうな姿になっている花だん。そんなお庭をちょっと手直しして秋の庭を楽しみましょう。すがすがしい空気、高い空の下で、季節に合った我が家流ガーデンを考えてみてみましょう。

 例えば、これからの季節は紅葉です。紅葉といっても木によって葉色はさまざまです。キャンパスの絵のような山の景色を庭に持ってくるのはむずかしいけれど、色の組み合わせを考えて庭に秋を表現してみてはどうでしょうか?例えば、常緑のフェイジョアの近くにジューンベリーを植えてみるのもいいですね。ジューンベリーは黄色から朱色に葉が染まっていって、深い緑葉のフェイジョアに秋色を加えることが出来ます。

 低木ではブルーベリーもいいですね。美味しそうな実がつき、きれいな赤い葉になっていきます。木の高さのバランスを考えながら、下草とのコーディネートをします。斑入りのタイムや万年草、春先に花の咲くグレコマなどたくさんの種類があります。

 庭木の中で、私の大好きな木があるのですが、それは「イチゴノキ」です。イチゴノキは、白い小さな花と果実を同時に楽しむことのできる木です。うすい黄色と熟した赤い実はブローチのようにかわいいのです。実そのものは、あまり美味しいものではありませんが、誰が見てもかわいいお庭のアクセサリーって感じです。そして、木々の間で秋の花を咲かせましょう。

 秋の花は春の花ほど華やかではありませんが、愛らしい花がいっぱいです。小さな花の中に「大」の文字が見えるダイモンジソウや、楚々とした美しい花を咲かせるシュウメイギク、フジバカマやノギク、リンドウなどは、季節の訪れとともに花を咲かせてくれます。ゆっくりガーデンプランをねりながら、去年とは違うお洒落な庭づくりをしてみませんか?

 

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