◇コンテナで花を丈夫に育てる秘訣
今月のワンポイントアドバイスは、コンテナで花を丈夫に育てる秘訣を調べました。
まず、「コンテナはどんなのがいいのかしら?」
コンテナや鉢は種類も豊富です。苗の成長後の大きさを考えたり、置く場所の広さや雰囲気に合わせて選び、素敵なコーナーを作るとお洒落になりますね。
次に、「土選びはどうしたらいいのかしら?」
植物は種類によって適した土の性質がちがいます。一般的に、バランスよく配合されている草花用の培養土を使うのが便利です。ただ、乾燥した土を好むものがあるので注意しましょう。例えば、多肉植物や観葉植物!寄植えをつくるときは、似た性質の植物を植えましょう。
では、「植え付けはどうしたらいいかしら?」
一番のポイントは、苗を傷つけないことです。その為に、植えつけに必要な道具を用意しておきましょう。そっと苗を植え、すき間に充分土を入れて最後にたっぷりお水をあげましょう。そっとですよ…。
では、「コンテナはどんな所においたらいいの?」
それぞれ、植物にあった環境を考えるのが最適です。多くの植物は日当たりと風通しを好みますが、なかには日陰を好む植物もあるからです。
それから、「水やりや、植え替えはどうしたらいいのかしら?」
水やりは植物に欠かせないものです。夏は朝か夕方、冬は昼前後が気温的にいいと思います。水は鉢底から流れ出るまでたっぷり与えてください。そして、その植物によって水やりの回数を調整しましょう。植物の植え替えは、むずかしいような気がしますが大丈夫です。毎年花を楽しむことができる多年草は、花のシーズンが終わったら植えかえをしましょう。一回り大きな鉢に新しい土を入れて植えかえてやるといいですね。
もっと「他に気をつけたらいい事ってありますか?」
いつまでもきれいな花を楽しむため、病気予防のために、咲き終わった花がらは、花首の付け根から摘み取って下さい。小まめに摘み取ると花つきがよく美しく咲きます。それから、害虫のチェックを忘れないで!根元、葉裏、茎など見つけ次第取り除いて下さい。やはり、私たちが愛情を持って花と接することが一番のポイントですね!
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