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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,13≫

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◇肥料の成分とその効果

園芸店の店先に行くと、たくさんの肥料があって、どれを買ったらよいか迷うものです。
肥料の成分について勉強してみましょう。

用途によって肥料は使い分けなければなりません。植物が成長するために必要な主な成分には、窒素、リン酸、カリ、カルシウム、マグネシウム、イオウなどがあります。さらに微量ではありますが、鉄、マンガン、銅、亜鉛なども必要です。これらは微量要素と呼ばれています。肥料にはさまざまな製品がありますが、どんな成分が含まれているのか、どんな効き方をするのかを知って、目的にあった肥料選びをしましょう。

■チッ素
  植物が成長するために働き、植物が若い時期や茎葉を展開している時期に必要な要素で、葉肥とも呼ばれます。多すぎると多すぎると葉が濃い緑になったり、根やけを起こしたり、病気にもかかりやすくなります。不足すると新葉の出る量がすくなくなり、葉色が薄くなります。
   
■リン酸
  生体を構成する重要な成分で、が外部からの刺激を細胞に伝えるなどの役目もあります。植物が成熟して、花芽をつけたり、花を咲かせたりするのを促します。不足すると花付が悪くなります。そして、赤玉土を用いるときは土がリン酸を吸収するので、やや多めに施しましょう。
   
■カリ
  植物を丈夫に育てるために必要な栄養素です。特に根の発達を促進するために、根肥えとも呼ばれます。チッ素と対抗する性質があるので多くしすぎるとチッ素の効き目が薄れます。
   
■カルシウム
  カルシウムは重要な栄養素で、根の発達を促進し、リン酸と同様に外部からの刺激を細胞に伝える作用をします。不足すると下葉の枯れ上がり症状が起きます。
   
■その他の微量要素
  鉄や亜鉛などは、葉緑素をつくったり、代謝をよくしたりするために微量ですが必要不可欠な成分です。欠乏すると葉色が薄くなったり、成長不足といったような症状を起こします。

お庭の植物を見て、今どういう状態なのか、どのようにしたいのかなどを考えて肥料を選びましょう。花が次々咲いている植物の追い肥は、リン酸分の多い肥料を選ぶといったかんじです。春に向けて植物を観察してみましょう。

 
 

   
◇ハーブティー

私たちの生活の中で、ハーブティーはどんどん身近になっています。
ハーブは優しい家庭薬とも言われ、服用するハーブ薬のなかで、もっとも親しみやすく手軽なものが、ハーブティーです。午後のティータイム、いつものコーヒーをハーブティーに変えるだけで、なんだか違う雰囲気をあじわうことができますね。

まず材料をカップやポットに入れてお湯を注ぐと、秘められていたハーブの香りが立ち上がります。まろやかな味とともに自然が身近に感じられ、心豊かな気持ちになります。お庭にハーブを栽培して、ハーブティーを楽しみませんか?

例えば、身近なペパーミントティー!若く、みずみずしい葉を直前に収穫します。あらかじめ温めておいたポットに7枚ほどの葉を入れて、沸騰したてのお湯を注ぎます。ふたをして、5分ほど蒸らしてからいただきます。すっきり、さわやかなペパーミントティー!スーッとするメントールの清涼感が特徴のお茶です。そして、油っこい食事や、食べ過ぎ、飲みすぎのとき、胸焼けを防ぎ、消化を助けてくれます。又、鎮静作用もあるので、イライラしているときに飲むと気持ちを鎮めてリフレッシュできます。

同じミントでもスペアミントは、より香りが穏やかで甘みがあります。ハーブティーそのものもフレッシュで美味しいのですが、ハチミツヤ、三温糖などの甘みを加えると、口当たりがまろやかになります。ちょっと疲れているときには嬉しいですね。

他にも、季節のフルーツをハーブと一緒にポットに入れると、新鮮なフルーツの香りがハーブティーにプラスされて、フレッシュなお茶になりますし、ハーブティーにジャムやマーマレードのこってりした甘みが加わると、濃くのあるドリンクとして楽しめます。

ハーブティーはハーブの花、葉などやわらかい材料を使う場合に向く方法ですが、茎や根など硬い材料の場合は、事前に軽く叩いておくとよいでしょう。茎や根は10分ほど蒸らしてから召し上がってくださいね。

ミント同様にタイムもおすすめです。ハーブティーにはコモンタイムを使います。のどの痛みやたんを取り除くなど、消化器系の症状を緩和する作用がありますので、寒くなってくるこれからの季節にオススメです。お庭のハーブで身体にいいお茶楽しみませんか?

 
 

   
◇シャコバサボテンの育て方

今月は11月の花といってもいい、シャコバサボテンについて調べてみました。

別名:デンマークカクタス、クリスマスカクタスともいい、原産地はブラジルで、非耐寒性の常緑多肉植物です。
葉が丸いものはカニサボテンです。

私は以前、お店で見事に花が咲いているシャコバサボテンを買ったのですが、家へ持って帰って数日で花が落ちてしまったことがありました。そのときは水のやりすぎだったようです。根腐れを起こしやすいので、植え込み材料が白く乾いてからお水を与えて下さい。多湿に弱く乾燥に強い植物なのです。

そして寒暖の差が大きすぎても花が落ちます。環境の変化に弱い植物なので、場所をできるだけ動かさずに、冬は明るい室内に置いてください。最低5℃以上で管理してくださいね。

シャコバサボテンの葉が赤くなって、葉の付け根から根が出ている場合は、根腐れしている事が多いようです。根元の葉が腐っていなければ、赤くなった葉を取り除いて植え替えると、回復するかもしれません。でも、その後の生育と開花は悪くなることが多いので、元気な葉を挿し木して、作りなおすほうが良いでしょう。

シャコバサボテンは4月から5月に、挿し木で増やすことができます。同じ時期に、シャコバサボテンの葉を多く出させ、花付きを良くする為に整枝、葉刈りをします。基の葉を3節以上残して先端部を摘み取り、花の開花までに3から5節延びることを考えて形を整えます。

そして8月下旬〜9月上旬には、新しい葉を取り除きます。大きな葉に良い蕾が付きますからね。肥料は4月から7月までに、化成肥料や液体肥料を与えます。その他は一切いりません。

このようにして育ったシャコバサボテンは、2、3年に一度は植え替えをしてください。そのときの用土は、赤玉土小粒5、腐葉土2、パーライト3ぐらいを混ぜて通気性をよくしましょう。鉢は水はけの面でも、素焼き鉢が理想的ですね。植え替え時期は春の4月〜5月ごろです。

今年はお花屋さんで、赤・ピンク・白・黄色とりどりのシャコバサボテンを一鉢いかがですか?

 


 
◇生垣について

みなさん「生垣」って言葉を耳にされた事があると思いますよね。
今月は生垣について調べてみました。

生垣とは、和風の庭はもちろん、洋風の庭でも利用できる植物による目隠しです。簡単に言うと植物でつくるフェンスです。樹木であったり、つる性植物であったりと、さまざまな生垣ができます。
生垣は見えるか見えないかぐらいの、微妙な透け間がオープンな印象を与えてくれます。古くなったブロック塀を生垣に変えてみると、季節を感じる彩りを与えてくれ、騒音を和らげたり、空気をきれいしてくれる働きがあったりします。

そして何より道行く人々の心をなごませ、身近な緑を増やす事が出来ますね。樹木は水分をたくさん含んでいますので火災防止にも効果を発揮します。このように外からの視線をブロックする目隠し以外にも、庭の中の表情を変える事が出来ます。広い庭なら、空間を区切る目隠しとして使ってもいいですね。ワンスペースで、いろいろなタイプの庭を楽しめます。

生垣には、どのような植物を使うのでしょうか?
花が楽しめる生垣樹は、トキワマンサクやアベリア、サザンカ、クチナシ、キンモクセイ、ドウダンツツジなどがあります。葉を楽しむ生垣としては、ボックスウッド、キンメツゲ、プリペットシルバー、シラカシ、レッドロビン、ヒイラギ、カイズカイブキ、ゲッケイジュ、オリーブ、カクレミノ・・・などがあります。

生垣は、育ったときのボリュームを考えて間隔をあけて植え込んでくださいね。植え込んで1〜2年は刈り込まずに先端を摘むようにして枝を密集させて下さい。そして十分育ってきたら全体のバランスを整えてくださいね。生垣樹は常緑樹だけとは限りません。落葉樹でも株立ちの樹木を使えば、冬でも細かい枝が十分目隠しになります。そして、この方法は、空間に奥行きを感じさせて広々した印象になります。生垣で注意したいのは、隣の家との境に生垣をした場合です。
落葉や日照の問題がありますので、お互いにコミニュケーションを取って気持ち良く暮らしましょう。

  

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