兵庫県西脇市 エクステリア・外構・ガーデニングなど… ガーデン・庭づくりの事ならおまかせ下さい

            ● 兵庫県西脇市 : ガーデンエクステリア&インテリア専門店 グリーンフィールド ● |サイトマップ|
兵庫県 西脇市 庭づくり専門店 グリーンフィールド
ガーデンエクステリア&インテリア専門店 グリーンフィールド ビフォーアフター スクール情報 今月のおすすめ情報 今月のおすすめの花 サトコママのひとりごと
ガーデニング&エクステリアQ&A 完成までのプロセス 外構・ガーデンプラン集 エンジョイ ガーデンライフ リンク集
ショップ案内 スタッフ紹介 グリーンフィールドスタッフによるブログです    

 

● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,14≫

戻る
 
◇かわいいミニバラを育てたい

大輪の豪華なバラをそのままぎゅっと凝縮したのがミニバラです。
華やかで艶やかなのに可愛らしい!花屋さんで見かけるとつい買ってしまいますね。

ミニバラは草丈が15cm〜30cmと短くわい性なので鉢植えに向いています。 花屋さんで買ってくると、たいていプラスチックの容器に入っています。せっかくなら、そのミニバラに合う容器に入れかえてやりましょう。素焼きのテラコッタの自然な風合いやアンティークな鉢は良く似合いますね。今の季節は花期にあたるので根を崩さずにそっと植え替えましょう。もし根を崩すと生育が停止してしまいますからね。

バラは丈夫で長く楽しむことができますし、お手入れ不足で行儀が悪くなっても、冬にせん定して整えると春には美しい姿でよみがえってくれます。ミニバラは花が終わった後、水不足になってしまうと葉が黄色くなって落ちることがあります。とくに成長がよくて枝を伸ばすタイプのミニバラには毎日まめなみずやりが必要です。乾かしぎみになっても株は枯れませんが、花が咲きにくくなります。一年草と比べて水やりが、より多く必要かもしれませんね。

肥料は油粕などの入った、固形の有機質肥料がオススメです。月1回株元に埋め込むように与えてください。さらに液肥は月2回ほど与えてください。

ミニバラは丈夫なのですが、アブラムシ、ハダニ、うどん粉病などの病害虫には要注意です。病害虫に悩む前に、スプレー式の薬剤で予防しておきましょう。又、装飾バークチップなどで表面をカバーしたりすると、水分の蒸発を抑えたりコガネムシの産卵を妨げます。コガネムシの幼虫は土の中で根を食べるので気を付けなければいけません。

ミニバラも他の花と同じで花柄をていねいに取りましょう。そのときにせん定も兼ねて、外向きの芽が出ている5枚葉のすぐ上を切ります。そうするとこの節から芽が出て育ちます。房咲きのものはひと房終わってからせん定してくださいね。

冬のせん定は、葉を全部はさみで落とします。そして込み合ったところの枝、細い枝を根元から切り落とします。そして全体がこんもりと丸くなるようにせん定します。伸ばしたい外芽のすぐ上で切るのがポイントです。

又、ミニバラは簡単に挿木で増やすことができます。秋から冬に根付きやすいものです。真冬に挿木したミニバラも翌春には可愛らしい花を咲かせます。親株が枯れてきたり老化が進んできたら株を再生してみるのもいいですね。

  
 


 
◇美しい樹木 花水木

今月は、花良し、葉良し、実良しと三拍子揃った花木!シンボルツリーにはもってこいの落葉樹「花水木」についてです。

花水木は明治の末、東京市町がワシントンに送ったサクラの返礼として贈られたのがきっかけで、日本で広まった花木です。英名はフラワリング・ドッグウッドといいますが、これは花水木の樹皮を煎じたものを犬のノミとりの薬として使用したところから名づけられたそうです。

花水木は白や赤に色づく花びらを4枚付けます。日本の気候によくあうので街路樹や公園に植えられているのを見かけます。洋風和風問わず庭木として最適で、北海道でも沖縄でも丈夫に育ちます。5月になると美しい花を満開につけ、初夏には新緑の息吹きでいっぱいです。夏はさわやかな緑陰を演出してくれ、秋は真っ赤な果実がかわいらしく、又美しい紅葉に哀愁を感じます。そして、冬は春を待つ蕾から元気をもらいます。

とても人気のある花水木、日常どんな手入れをしたらいいのでしょうか?
木が若いうちは枝も良く伸びて勢いがあります。長く伸びすぎた枝や、ひょろひょろになった枝は花が咲きませんので12月〜2月ごろに切り落とします。だいたい自然に樹形はまとまりますので切り戻しの必要はありません。木が大きくなっていくと小枝にもたくさん花をつけるようになります。秋になって真っ赤な実がつくと、とても可愛いのですが、木の栄養が取られてしまうので早めに取り除いたほうがいいですね。

そして花水木は日当たりの良い場所を好みます。しかし真夏に一日中直射日光が照りつけるような所は、株元が乾燥して弱ってしまうのでさけたいのですね。どうしてもという場合は株元にワラなどを敷いて乾燥を防ぎましょう。肥料は2月に1回、8月下旬に1回与えるといいですね。日当たりが悪かったり肥料不足だったりすると花が咲かない場合がありますので気をつけましょう。

花水木が満開になった頃、花を湯船に浮かべて花水木湯をあじわってみませんか?とても贅沢な気持ちになって日常の疲れやうっぷんを吹き飛ばせそうですね。ストレス解消になりそうですね。今年も、もうすぐ花水木の美しい花を見ることができそうですね。

  
 


 
◇芝生のある庭づくり

美しく手入れされた緑の芝生をみると、気持ちよくなりますね。
芝生を張る時期としては、春が一番適しています。春に芝生を植えると、秋まで芝生の生育期が続くので、芝生の状態を確認しやすく、根付いてきれいに仕上がるまで管理しやすくなります。良い芝生を長く楽しむためには、最初の張り方が肝心です。

1. まず、下地の土を耕し、地ならしします。新しい土を入れる場合は、マサ土など水はけの良い土を用意します。そこに有機質肥料を混ぜ合わすといいのですが、後で肥料を散布しても良いので、下地を耕すことが重要です。
   
2. 目地幅を均一にして芝生を互い違いに並べる「目地張り」や、隙間なく張り詰める「平張り」、市松模様に張る「市松張り」、芝生を筋上に並べて張る、主に斜面に芝針などで用いられる「筋張り」があります。芝生を張っていて、中途半端に隙間が開いたときには、芝生をすき間に合わせて切って埋めてください。
   
3. 並べ終わったら、スコップの背などで上から叩きつけ、芝生と土をよく密着させます。次に、芝の上に目土をふるいます。全体にまんべんなくかかるようにしてください。そして、ほうきなどで土を目地にかき入れるように目土をならして下さい。
   
4. 最後に目の細かいノズルで充分水やりをしてください。そして1カ月ほどは、立ち入らないようにしましょう。目地の部分はへこみやすいので、気がつけば土を入れるようにしましょう。根が活着してきたら、薄い液肥を施してやれば早く密生した芝生になります。芝生を買ってきて、束にしたままで長く放置すると、蒸れて黄色っぽくなるので注意してくださいね。

芝生の緑は、花壇の花の美しさを演出するのに効果的で、庭全体を落ち着いた雰囲気にしてくれます。そのうえ砂ぼこりや泥はねを防ぎ、夏の照り返しを和らげたり、子供の遊び場としても安全で、いろいろな利点があります。

しかし、どのような環境でも育つわけではありません。芝生にとっての良い環境とは、日当たり、水はけ、風通しが良いところです。芝生は日光を好みます。一日、4〜5時間以上は直射日光が当たってほしいですね。そして土中に水分があることが大切ですが、一方芝生の根は土中の酸素も吸収しています。水はけが悪いと、酸素が無くなってしまいます。水はけが良くなるように排水管を入れたり工夫しましょう。風通しが悪いと、病気や害虫が発生しやすくなりますので開放的な環境が必要です。今年こそ、お庭を緑のじゅうたんにしてみませんか?
  
 


 
◇バークチップガーデニング

今月はバークチップとガーデニングについて調べてみました。
バークチップとは、樹木の皮を砕いたもので未発酵のもののことです。発酵したものはバーク堆肥(たいひ)として使われています。バーク堆肥はより良い土を作るための自然な肥料ですね。

バークチップはいろいろな使用方法があるのですが、プランターに、お庭の花壇に、そしてアプローチに使用すれば、お花やお庭がみちがえります。まるで、自然の森のような雰囲気に生まれ変わるのです。

バークチップを隙間なく厚く敷いた場合、雨が降っても土が跳ね返らないし、水たまりもできません。そして雑草を少なくすることができます。株から生える草は多少ありますが、種から生える草は少ないようです。雑草が少なくなる分、ナメクジも少なくなります。

バークチップは餌になりませんので増殖はしにくいですね。又、土壌の乾燥を防ぐので、夏の土にも優しいです。土壌に良い微生物を増やし、PHのバランスを保ちます。そうしながらいつか長年の内に土に帰ります。バークチップは年々小さくなっていくので、隙間が出てきたら足してやってくださいね。よほどの強風でない限り風で飛ばされる心配もありませんので、使いやすいですね。

この便利なバークチップですが、屋外だけでなく屋内でも使えるのです。観葉植物や、鉢花の土隠しに飾りとして使ったりすることが多いですが、そのほかにもマンションのベランダをスポットガーデンにしたい言う方もおられます。そんなとき、レンガや石でしきったスペースにバークチップを敷き、鉢植えの木や花を置いてください。かわいいガーデニング雑貨なども合わせて置けば、素敵なスポットガーデンの出来上がりです。見た目も優しいバークチップは工夫次第で、いろいろと使っていただけます。

バークチップにはいろいろなサイズがあります。S、Mサイズは、鉢植えの土隠しとして装飾ように使います。Lサイズ、LLサイズはグランドカバーなど屋外で使うことが多いようですね。あなたのお庭を、花・木・石などと一緒にバークチップを使って、ナチュラルに演出してみませんか?小袋からあるので使いやすいですよ。

    

戻る
 

グリーンフィールド -兵庫県 西脇市 ガーデニング エクステリア 外構 ガーデン 造園工事 -
施工事例集外構・ガーデンプラン集完成までのプロセス石と語る…木を語る…ガーデニング・エクステリアQ&A外構Q&A
お庭のデザイン・メンテナンスのポイントエンジョイガーデンライフビフォーアフターいただきました太鼓判@いただきました太鼓判A
ショップのご案内サトコママのひとりごとおすすめの花おすすめ商品スクール情報リンク集サイトマップ免責事項

Copyright(C) Green Fields, all rights reserved.