兵庫県西脇市 エクステリア・外構・ガーデニングなど… ガーデン・庭づくりの事ならおまかせ下さい

            ● 兵庫県西脇市 : ガーデンエクステリア&インテリア専門店 グリーンフィールド ● |サイトマップ|
兵庫県 西脇市 庭づくり専門店 グリーンフィールド
ガーデンエクステリア&インテリア専門店 グリーンフィールド ビフォーアフター スクール情報 今月のおすすめ情報 今月のおすすめの花 サトコママのひとりごと
ガーデニング&エクステリアQ&A 完成までのプロセス 外構・ガーデンプラン集 エンジョイ ガーデンライフ リンク集
ショップ案内 スタッフ紹介 グリーンフィールドスタッフによるブログです    

 

● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,16≫

戻る
  
◇ガーデニングフォトを撮ってみよう!

ガーデニングが大好きって言う人が、どんどん増えてきました。お花がきれいに咲いたらみんなに見てもらいたいですよね。お友達に自慢するためにも写真を撮ってみませんか?

せっかく写真をとるのなら人にほめられるような写真が撮りたいですよね。本や雑誌の写真はどうしてあんなにきれいに撮れているのでしょうか?よくよく分析してみると、写した物がはっきり分かりやすく、とても背景がきれいだという事。そして、統一感があるという事です。つまり、何を写したのか分からない、汚い背景が写っている、全体にまとまりがなくばらばらであるというような写真はなんとなくいまいちつまらないのです。

写真を撮るときに、写りそうな汚い物はどけて、撮りたい物との背景のバランスを考えましょう。そして撮りたい物は近づいてアップで撮りましょう。その季節が終わり写真を見ると客観的に良かった所、悪かった所を見る事ができます。色や配置など翌年の庭造りにとても役立ちます。

そして、写真を撮るつもりで庭を見渡してみると、余分なものが見えてきます。枯れたままになっている鉢は取り除いたり植え替えたりします。壊れているものは処分します。でも取り除けない物もあります。その場合、視線が外れるように工夫しましょう。

例えばかわいいベンチを置いてもいいし、レンガの立水栓をつくってもいい、シンボルツリーを植えてもいいのです。このような目線をひくものがあれば、汚い部分に目がいきにくくなりますし、庭が引き締まって見えます。そしてばらばらな感じがしないように鉢の質感を揃えたり、レンガをそろえたりして庭の植物を含む材料の質感や雰囲気を揃えるといいですね。

自分がつくった庭だからこそ、一番きれいに見える時間、角度が分かるはずです。あなたのお庭は朝日があたる時間がきらきらとして素敵なのかしら?それとも穏やかな木漏れ日がふりそそぐ、そんな時間に美しい写真が撮れるのかもしれません。四季折々の美しい庭が、我が家に思い出とともにアルバムになったら楽しいですね。

   
  


 
◇カラーリーフ ヒューケラ

今月は、グリーンフィールドがオススメしているカラーリーフ、ヒューケラについてです。
当店は潟nルディンという会社から、ヒューケラなどのカラーリーフを入荷しています。潟nルディンは世界各国の育種家から様々なヒューケラを仕入れている会社です。魅力いっぱいのヒューケラをご紹介したいと思います。

ヒューケラはユキノシタ科ツボサンゴ属の常緑多年草です。宿根草ではありません。宿根草は地上部が枯れてしまっても根は宿っていて、一定の時期を経た後再び花を付けるような植物のことです。しかしヒューケラは地上部が枯れるということは植物事態が枯れるということで、根が残るわけではありません。常緑多年草ですので年中、楽しむことができます。

−15℃あたりの耐寒性があるので、霜にあたっても大丈夫です。そして、厳しい寒さの中にいてこそ春に美しい花を咲かせると言われています。しかし寿命がありますので何年か経って株自体に元気がなくなったら様子を見て新しい株に植え替えた方がいいでしょう。

ヒューケラは環境によっても違いますが、1年で約30センチぐらいの株になります。日陰でも日向でも場所を選ばず育ちやすい植物ですが、夏の直射日光が強すぎると葉やけや傷みをおこしやすいので注意しましょう。

暑い時期はシェードガーデン植物として楽しむことをお勧めします。ヒューケラの魅力のひとつは、葉色の種類が豊富な事です。グリーン、シルバー、レッド、ブラック、キャラメル・・・40種類近くあります。ヒューケラを主役としたヒューケラガーデンができそうです。

葉色のグラデーションを楽しんだりコントラストを楽しんだり、花壇や地植えはもちろん、ヒューケラだけの寄せ植えポットもいいですね。テーマカラーの決まった庭に使いやすく、石の間、通路わき、立ち上げ花だんの中など目立つ場所にも植えられるし、花だんのあいた場所を埋める為に使ってもいいですね。

あなたのお庭の一部をヒューケラガーデンにして、個性あふれるお庭にしてみませんか?

   
  


 

◇多年草の手入れ

多年草は自然な落ち着きや季節感があって、使いやすく、さまざまな表情を見せてくれます。多年草には、冬に地上部が枯れてしまうもの(宿根草)と常緑のものがあります。植えっぱなしでほとんど手がかからない多年草は何年も草姿を維持することができ、特に大株に育てたほうが見た感じもよくなります。

普段の手入れは花柄を取り除いたり追肥をしたりします。冬、地上部が枯れたら根元で切り取って枯れ葉、枯れ枝を根元に敷いておくと有機物の補給、防寒、乾燥防止、雑草押さえなどの効果があります。

場所や見た目などで枯れ葉を撤去する場合は腐葉土や堆肥を施し、バークチップなどを敷いておくとよいでしょう。株が大きくなりすぎたり、花つきが悪くなったりしたときは、株を掘りあげ土壌改良したり、株分けをしましょう。株分けをする時は、掘りあげた株の土を十分落とし、根を傷めない事です。キキョウなど茎立ちするものは込み過ぎないよう、光にできるだけ当てるためにも間引いておきましょう。

アジュガやワイルドストロベリーなどのほふくタイプのものは、茎やランナーを好きなところに伸ばし、その先に子株ができます。土に腐葉土などをたっぷり混ぜて子株を切り取って植え付けます。放っておくと周囲へ広がりすぎるので、間引いたりしてバランスを保ちましょう。

それから、害虫、病気対策も注意する必要があります。多年草を一番困らせる害虫の一つはナメクジです。ナメクジはやわらかい新芽を全て食べてしまいます。見つけたら専用の薬で駆除してくださいね。それから以前ご紹介した「小さな容器にビールを入れておく」という方法も結構効果的です。多年草に限らず病害虫を予防する最善策は、植物に応じた適切な日照、水やり、肥料などの生育環境と鉢や土などのメンテナンスを日頃から気を付けることだと思います。

多年草は、たくさんの種類があり、一度植えると数年間植え替える必要がないので手間が省け経済的です。多年草と一年草を上手く使って庭造りができたらいいですね。

   
  


 
◇パンジーとビオラ

秋から冬に咲く花の代表といえばパンジーとビオラですね。
パンジーの語源は仏語のパンセ。「物思う」と言う意味だそうですが、パンジーは少しうつむき加減に咲いていて、物思いにふける少女のようにも見えます。パンジーやビオラはたくさんの品種があり、とても丈夫で花期がながくお手軽な価格ですので、これからの花壇には欠かせませんね。

しかし、毎年同じようにパンジーやビオラを植えていては飽きてしまいます。その年ならではの色選びを考えてテーマを決め、楽しい秋冬の花壇を作りましょう。

例えば、色を増やさず同系色でまとめたり、グラデーションにしたり、1色テーマカラーを決めて色合わせをしたりしてみてはどうでしょうか?パンジーは、2色咲きや花の中央が目を思わせるような色使いになっているものがありますが、このタイプは寄せ植えにしないほうがすっきりします。そして、花の大きさもいろいろありますが、巨大輪よりも中輪タイプの方が茎の立ち上がりが美しく花付きがいいのでおすすめです。

ビオラはパンジーよりも野生種に近く、花は小型で花つきが良いのが特徴です。雨にぬれても痛みにくいのが嬉しいですね。花苗を買うときは、蕾がたくさんあり、茎がしっかりして、緑が濃いものを選んでください。伸びすぎずコンパクトに茂ったものがいいですね。

植え方は、ポットから苗を抜くと基本的に根鉢を崩さず植えてください。これから寒くなりますので根が伸びませんから根を切らないように注意しましょう。花壇でなく鉢の場合、大型の深鉢は土が深いので水分がいつまでも残り、根の張りが悪くなるので、鉢の大きさもバランスを考えましょう。秋から苗を育てて冬の間に株を大きくしましょう。春になると見事なパンジーの春花壇が出来上がります。楽しみですね。

    
  

戻る
 

グリーンフィールド -兵庫県 西脇市 ガーデニング エクステリア 外構 ガーデン 造園工事 -
施工事例集外構・ガーデンプラン集完成までのプロセス石と語る…木を語る…ガーデニング・エクステリアQ&A外構Q&A
お庭のデザイン・メンテナンスのポイントエンジョイガーデンライフビフォーアフターいただきました太鼓判@いただきました太鼓判A
ショップのご案内サトコママのひとりごとおすすめの花おすすめ商品スクール情報リンク集サイトマップ免責事項

Copyright(C) Green Fields, all rights reserved.