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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,20≫

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◇キッチンガーデン

野菜作りに最適の季節がやってきました。ホームセンターにいろいろな種類の野菜の苗が並び、見ているだけでも嬉しくなります。グリーンフィールドのキッチンガーデンもほうれん草や、グリーンリーフなどモリモリと野菜が育ってきています。自分で育てた野菜を収穫して食べる。新鮮で安心な野菜は何より嬉しいですね。ベランダやコンテナ、鉢など小さなスペースでも野菜づくりを楽しめるキッチンガーデンを作りませんか?野菜作りは土に始まり、土に終わると言われています。

野菜にとって快適な土とは、根が呼吸するための通気性、根が腐らないように水を排出する排水性、水分を保つ保水性、必要な肥料を保持する保肥性が大切です。他にも病原菌を含まない土、微生物の働きが活発な土、根がしっかりして株を支えるための適度な重みがある土であることが大切なのです。

野菜のほとんどは弱酸性を好みます。一度使った土は酸性化しているので石灰などで弱酸性に矯正します。良い土を作るために数種類の用土や資材が必要なのですが、私達はもっと手軽に簡単な土づくりをしましょう。コンテナ栽培で使う土の基本的な配合は、赤玉土と腐葉土です。これでほとんどの植物に対応できます。赤玉土が7割で腐葉土が3割という感じです。それもちょっとめんどう…っていう人は市販の培養土を買って下さいね。

この時期なら、トマト、ナス、きゅうり、枝豆、ピーマンそして6月になるとゴーヤやオクラ、モロヘイヤなど夏野菜を植えましょう。初めての方はベビーリーフなどの葉ものがお勧めです。葉たけが10センチぐらいになったら、もう収穫できます。葉が硬くならないうちに収穫してサラダにしてみて下さい。

朝摘んでお弁当に入れるのにも便利ですよ。昨年の夏、オクラやピーマン、ナスを収穫して夏野菜のカレーを作りしました。きゅうりやトマトでサラダを作って、ゴーヤはおひたしに。ちょっとおかずが足りないとき、お弁当に入れるのにも便利ですよ。

    
 


 
◇絵のような植物の配置や風景

色とりどりの花でいっぱいの季節がやって来ました。植物が豊富なこの季節だからこそ出来る庭造りがあります。植物の色彩を同系色であわせたり、補色対比で花色を組み合わせたりとする考え方は100年以上前にイギリスで考案されました。自分の好きな色やトーンで全体をまとめてもいいし、色とりどりのカラフルな庭造りもいい。自分のコンセプトに沿ってガーデニングができたら嬉しいですね。

よく雑誌や写真でとても素敵なお庭や風景をみかけます。どうしてこんな風に庭造りができないのかと考えたことはありませんか?イギリスの素敵なお庭の風景をみると憧れますね。庭造りをするときに小さな範囲ではなく庭全体を見るとバランスがわかりやすいですね。

お花の好きな人はお気に入りの花を見かけたらつい衝動買いしてしまいます。でもそんなとき、ちょっと気持ちを抑えて我慢しましょう。庭の様子を思い出してください。その花は庭のどの部分に植えますか?庭の風景を思い浮かべて、どの場所に植えたら一番庭として美しいのか?庭全体のバランスをが大切です。

それでもどうしても花がほしい、そんな時は鉢植えにして考えましょう。鉢植えも置き方や並べ方がポイントです。いろんな鉢をただ並べてもごちゃごちゃするだけです。鉢も庭のレンガや植物の色に合ったデザインや色を選びましょう。それぞれの植物が美しくてもばらばらな感じがしては美しくありませんからね。

そして庭造りをするために、一番大切なのは美しい空間づくりなのかもしれません。植物の高さや、ボリュームによって空間も変わってきます。全体の統一感、微妙な空間を調整すると絵画のような庭造りができるかもしれませんね。自分の理想の庭をスケッチして、春の庭造りをしてみてください。

    
 


 
◇3月の芝生

今月は3月の芝生について調べてみました。
今年の冬は雪が多く寒い日が続きましたが、さすがに3月ともなると気温も上昇しますし、天気が周期的に変わって雨も降りやすくなってくるそうです。

3月ともなると、植物たちもどんどん動き出します。冬枯れした葉に隠れてしまってなかなか気づかないものですが、コウライシバは地面の際の芽がゆっくりと動き始めています。

この月は芝生の刈り込みなどは必要ありません。みずやりも必要ないのですが、あまり乾燥していると思ったら水をやってください。そうするとシバの萌芽が早くなるといわれています。肥料も施す必要もありません。新芽の成長はまだゆっくりなので蓄えてある養分で充分なのです。この時期に肥料を施すと雑草が生えてしまったりします。

今敷いてある芝生に関しては管理の必要がほとんどありませんが、今から芝生を敷く人や芝生の補修、張替えは、まさに3月はチャンスです。新芽が伸び始める前のこの時期が適期なのです。チドメグサやシロツメグサが広がってしまって除草がしにくい所や、踏みつけて芝生が薄くなってしまった所などは、張りかえたり、補修をしましょう。

傷んだ部分はやや広めに切り取って、土も20センチ以上深く取り除きます。古い土は病気を持っていたりするので新しい土を入れましょう。補修用の芝生は目地をとらずきれいに切って合わせます。土と芝生が密着するように足で踏み細かい目土を入れてジョウロで丁寧に水をかけます。春本番に向かって補修したり張り替えたりする作業を済ませておきましょう。

この時期越冬雑草や雑草の種の発芽も始まりますので、今のうちから草取りをしておく事が大切です。青々とした芝生を眺めていると心が洗われたような気持ちになります。芝生は私たちの憧れの庭です。何よりも美しいグリーンが花壇や草花、庭の木も引き立て、ガーデンを深みのあるものにしてくれます。あなたのお家の芝生も一度ゆっくり見てくださいね。

    
 


 
◇レイズベッド

名前だけは聞いた事があるって方も多いのではないでしょうか?
レイズベッドとは立ち上げ花壇の事です。庭の平面に石やレンガ、枕木などで土留めの縁を作って地面より高く花壇を作ることです。シンプルですが、少し高さが出る事によって多くのメリットが生まれます。

ほんの少し、例えば10センチ高さが出るだけでも、風通しが良くなり蒸れにくくなります。手入れもしやすいし、同じ種類の植物ごとに植えてもさまになります。もしお庭がせまかったら、鉢植えをいろいろ置くよりもレイズベッドにしたほうがすっきりとした印象になりますね。木材で縁取りをする場合は自由にペイントできるので庭にあわせた色選びができます。色を統一すると広く感じますし、色の変化を楽しんでポップな感じにしてもいいですね。植物を生かす為にはシンプルな色を選ぶほうがいいと思います。

レンガを並べて花だんを作る場合は、土が流れ出さないように、できるだけ詰めて隙間のないようにします。一度地面に植えてしまうと、とても丈夫で広がりやすいミントのようなハーブは小さなレイズベッドに単品で植えることをおすすめします。

同じ庭でも場所によって、日当たりも違えば風通しや水はけも違います。それぞれの条件に合わせて、高さや広さの異なるレイズベッドをつくって、いろいろな性質の違う植物を楽しんでみてはいかがでしょうか?

花いっぱいの花だんの横に、キッチンガーデンがあってもおもしろいですね。枕木を使って並べたり積み上げたりするだけでも簡単にレイズベッドは出来上がります。もしあなたの庭に風通しが悪くて植物が育ちにくかったり、広いだけで物置になってしまってる、無駄だなって感じるスペースがあれば、レイズベッドを考えてみてはいかがでしょうか?庭は創意工夫でいつも変化し続けることが出来ます。季節を感じる庭づくりを楽しみましょう。

  

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