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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,22≫

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◇働きものガーデンツール

こんにちは、新春からガーデニングをより楽しんでいただくために、素敵なガーデンツールを探してみませんか?毎日使うガーデンツールは、機能性の確認はもちろん、時がたっても大切に思えるものを慎重に選びたいものです。その場しのぎで買ってしまうことは避けたいですね。ガーデニングに欠かせないハンドスコップやハンドフォークはステンレス製の使いやすい、丈夫なものを選びましょう。そしてずっと楽しく作業ができるようにお気に入りのデザインを探しましょう。一生使えるので納得するまで探したほうがいいですよ。

そして、他にも欠かせない大切な道具がハサミです。私はハサミが好きなのか?いろいろな種類のハサミを持っています。作業に応じてはさみを使い分けるととても作業がはかどります。その人の手によって使いやすい大きさがありますので握ってみるほうがいいですね。長く使っても疲れにくい優しいグリップ、切れ味が持続し錆にも強い刃がおすすめです。

私は今年は、手のひらにすっぽり収まる、小さなハサミを買おうと思っています。指先だけで簡単に切れる、気軽にいつも持っておくことのできるハサミです。花柄をつんだり、痛んだ葉をきったりするのにいつもポケットに入れて置けます。他にも除草ナイフや根切り、球根用穴掘りツールなどたくさんの便利なガーデンツールがあります。

そしてこれらを収納できるツールキャリー・バスケットがあればもっと便利です。いつでも作業が出来ますし、持ち運べます。自分に馴染んだガーデングローブ、麻ひもなども収納しておくとすぐに作業ができて、つる植物の誘引も簡単ですね。やはり使いやすい道具は使っていて嬉しいですし仕事がはかどります。

道具だけではありません。季節によってガーデンエプロンを変えてみたり、お気に入りのガーデンシューズをはいてみたりすると、ガーデン作業がますます楽しくなりますね。

見た目も美しく、楽しくガーデニングを楽しんでいる姿はきっと周囲を華やかに明るくしてくれます。

  



◇家庭で楽しむ果樹 ゆず

今月は家庭で楽しめる果樹の中で、とくに今年我が家でたくさん収穫したゆずについて調べてみました。
今年は、果樹がたくさん収穫できる年だったと思います。我が家も家で取れたイチジクや柿、スモモなどを毎日のようにいただくことができました。イチジクのジャムにいちじくのカラメル焼き、美味しかったです。
ゆずは、あまりにも大収穫だったのでお風呂にも浮かべて楽しみましたよ。ゆずジュース、ゆずポン酢、家で取れたというだけでも嬉しいのにお料理に使えたら便利ですね。柑橘系のものを同じところに植えておくと、より実がなるような気がします。柑橘類を家に植えると家が代々(橙)栄えるともいわれています。

そんなゆずは、枝にとげがあり、表面がでこぼこしていて、とてもいい香りがします。5月〜6月ごろに白い花を咲かせ、秋から冬に収穫します。ゆずの原産地は中国で、日本で栽培される柑橘類の中では最も寒さに強いといわれています。ゆずの植え付けは、ポット苗の場合、極寒気、真夏を除けばいつでも可能です。植え付け最適期は3月から4月です。日当たりがよく西日や寒風が強すぎず、水はけの良い場所で育てましょう。植えつけるときには根に十分水を施し、吸水させて植えつけます。植えつけ後、落ち着いたら支柱をしてやるといいですね。

ゆずは、種から植えると成長に14年ほどかかるといわれていますので苗木を植えることをお勧めします。ゆずの病害虫は3月〜4月頃の新芽が出る頃、アブラムシやハダニ、カイガラムシが発生しやすいので早めに消毒しましょう。すす病や落葉を防ぐことができます。

このようにして育ったゆずを収穫するとジュースやポン酢だけでなくいろいろと利用できます。ゆっくり時間をかけてつくるゆずジャム!ゆずの皮と果汁、そしてお砂糖とレモンでつくります。あくを丁寧に取って煮詰めていくと美味しいゆずジャムの出来上がりです。ゆずのゼリー、ゆずのドレッシングとアレンジはさまざまです。鉢植えも可能ですので安心な果樹を楽しみませんか?

  



◇季節の管理

こんにちは、暖かい10月でしたが、これから晩秋、冬にかけて、季節の管理についてです。
サルビアや宿根ひまわりなどの宿根草は、花壇に植えたまま冬越しが出来ます。このような植物は、まず思い切ってきり戻しをします。大胆に短く切って大丈夫です。春にはまた新芽が出ます。切り戻し後は、根元を寒さと霜から守るために、腐葉土やワラ、ピートモスなどのマルチング資材で覆っておきます。耐寒性が強い宿根草も葉や茎が寒さや霜で痛むことがあるので、軽く切り戻しておくと安心です。

ハイビスカスやブーゲンビレアなどのように非耐寒性の植物や、ゼラニウムやランタナなどのように耐寒性が弱い植物が庭に植えてある場合、コンテナに植え替えて寒さが防げる場所で育ててやりましょう。これを鉢上げと呼びますが、このとき古い根や傷んだ根は切ってやります。この根を切るのと同様に、茎の部分も切り詰めて、負担を軽くしてやりましょう。

寒さを向かえる前にしておきたい、もう一つの作業が切り戻しと剪定です。良い環境と適切な世話のもとで植物は成長しすぎる事があります。スペースからはみだしたり、樹形や草姿が悪くなったり、新芽が上に集中するため根元の葉が枯れて落ちてしまったりする場合があります。成長しすぎて姿かたちが乱れてしまう事もあります。そんなときは思い切って短く切ってしまいましょう。又、暑さ寒さなど植物にとって過ごしにくい季節を向かえる前に、切り戻しをしてエネルギー消費を抑えておくと株自体が弱るのを防ぐ効果がありますね。植物にとって切ることが良い刺激となりより勢いよく成長することになります。このような作業は植物が弱っているときは株を傷めることになるので、環境と世話が良い植物に限ります。

庭植えの植物の第一の目的は鑑賞です。見た目の美しさを保つため、良いスペースを保ち、よりよい生育と樹形のためにこの時期に思い切って剪定し、庭のスペースにあった樹形に仕立てましょう。

  



◇10月のクリスマスローズ

「クリスマスローズ」この美しい名前が魅力で女性に人気の高い植物ですが、植物自体は華やかというよりも、落ち着いた、しっとりした雰囲気のある花です。クリスマスローズはどちらかというと少し日陰のほうがいい常緑の植物です。そうした性質から考えて、落葉樹の足元などに植えて、夏は木の葉の下でグランドカバーのようなにリーフを楽しみ、木の葉が落ちて寂しくなった頃にはでクリスマスローズの楚々とした花を楽しむのもいいですね。

10月はクリスマスローズの新芽が動き始める、新しい葉を展開させる季節です。日当たりの良い場所に置き、秋の長雨による過湿を避けたいですね。植え替え、株分けもこの時期が適しています。根詰まりした株は移植したり鉢上げをしてやりましょう。根鉢は崩さないように、用土は水はけ、保水性の良い、ややアルカリ性の清潔な用土を使います。元肥として化成肥料を土に植え込みましょう。植え替えない鉢は置き肥を置いてやり、液体肥料を1〜2週間に一回水遣りの変わりにやりましょう。肥料を施すのは晩秋までです。施肥のタイミングを調節しましょう。

用土のおすすめの配合例
1. 簡単用土・・・赤玉小粒4、軽石小粒3、腐葉土3
2. 標準用度・・・赤玉小粒4、硬質鹿沼土小粒1、軽石小粒2、腐葉土3、くん炭1
簡単用土に比べ排水性と保肥性をアップ!
くん炭は米を覆っている殻を蒸し焼きにした土壌改良資材で、有機物があれば微生物の住みかとなります。

クリスマスローズは基本的に丈夫な植物ですが、長雨や高温多湿な環境は、さまざまな病気や害虫の発生を招く原因になります。元気な株は病気や害虫の被害を受けにくくなるので、まずは適切な管理の下で健全に育てましょう。そして病害虫の発生を見つけ出したときには、患部を切り取ったり殺菌剤を散布したりして、いち早く対処しましょう。きっと来年には美しい花を咲かせて楽しませてくれる事だと思います。

  


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