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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,28≫

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◇寒い時期の草花の手入れ

今月は、この寒い時期の草花の手入れについてです。この時期、ビオラ、パンジー、デージー、クリセンセマム、プリムラ、シネラリアなどを咲かせておられるお宅も多いですね。冬から早春に咲く花を長く咲かせるためには日ごろのお手入れが大切です。

その一つには、花がら摘みです。まだ大丈夫だなあって思う、そんな早目のタイミングでつみとっていきましょう。
プリムラ類など花が密集しているものは、花茎の根元から取り除きます。次々とあがってくる蕾に日光を充分当てるためです。日光不足になると、たとえ蕾が沢山付いていてもだんだん花色が悪くなってきますからね。特に沢山花が付くマラコイデスやオブコニカは痛んだ花がらを、すぐに取り除きましょう。花が少なくなってきたら、花茎の元から取り除きます。そうすることで、次の蕾が成長します。シネラリアは過信の部分が白くなったらおしまいという印です。そうなったら思い切って根元で切り戻してください。しばらくすると2番花が咲きますよ。

早春に咲くこの時期の花を長く楽しむためには、温度が高すぎるとよくありません。寒いからといって暖房した家の中に入れたりすると花が咲かなかったりします。冬の花はある程度の寒さが必要でないと花芽が付かなかったりするのです。特にプリムラなどは寒さに強い植物です。寒さと日光が大切です。10度以上で管理しないといけない植物は、シネラリア、アメリカンブルー、センオポーリアなどです。リーガス・ベゴニアはもう少し温度が高いほうがいいですね。これらの植物も日光を十分にあててやりましょう。

そして、意外に難しいのが冬場の水遣りです。花が咲いている植物は土が乾き始めたらたっぷりと水遣りをしてください。シネラリアのような花が沢山咲き、大きな葉がついていると水切れを起こしやすいので、まめにチェックしましょう。寒いこの時期はせい生育が止まっていたり、わずかに大きくなったりですので水を遣りすぎると根ぐされします。
植物によって水遣りも考えなければいけませんね。

  


 
◇1月の庭仕事について

1月から2月と最も寒い季節となります。庭も華やかな色合いが無くなって寂しくなってきますね。庭仕事のしづらいこの時期ですが、春の庭がより輝くように、地道に準備をしていきましょう。

この時期の寒さを利用して、土壌改良をしましょう。まず手始めに何も植わっていない花壇の土を天地返しします。天地返しとは、50センチほど掘り返して深い層と表面土を入れ替え土壌改良します。寒い空気に当てる事によって、土の中にいる病原菌や害虫退治になり、固い土も柔らかい土に改良されます。この天地返しを冬の間に3回ほど行うと良いと言われています。簡単なので寒さに負けず頑張りましょう。

モクサク液やチクサク液も一緒に使用すると、より殺菌できるので安心ですね。このとき大切なのが道具です。道具はきちんと洗ってあるものを使いましょう。病原菌や害虫の卵が付いているかも知れないからです。

地道な作業が春のお庭につながっていきますよ!

  


 
◇12月の庭仕事について

これから年末に向かってしておきたい庭仕事を早めに考えておきましょう。寒い時期は外仕事がしづらくなってきます。早めに計画を立て準備しておくと安心ですね。

もう済ませた方も多いと思いますが、耐寒性に弱い草花を屋内に移動しましょう。鉢植えはもちろん、庭植えの花も掘り起こして鉢植えにして移動します。

庭の木々は乾燥防止や地中の凍結防止、地表の温度変化抑制、雑草防止のマルチングを施しましょう。
自然の中なら落葉樹の落ち葉がマルチングとなりますが、落ち葉を敷き詰める事は大変です。マルチング材としては、バークチップ、ココヤシチップ、カット敷き藁、胡桃マルチングなどさまざまなものがありますので、お庭に合うマルチングをしてくださいね。

それから忘れがちな春に向けて植えた球根!この球根の水遣りを忘れないようにしましょう。

  


 
◇11月の庭仕事について

今年の秋は温暖化の影響で、いつまでも気温が高かったのですが、10月の台風を期に、急に気温が下がり、すっかりと秋らしくなりましたね。 なんといっても晩秋の霜月ですから、秋の庭、紅葉が綺麗になってきます。

まず11月の草花管理ですが、ダリアやグラジオラスなど春に植えた球根は、葉が枯れてきたら堀上げて保存します。そのとき株周りを大きめに掘って、球根を痛めないようにしましょう。保存方法は入れ物にバーミキュライトやピートモスを軽く湿らせて、その中に埋めておきましょう。密閉するとカビがはえたり腐ったりしますので、通気性良くしておきます。

又、常緑でない耐寒性宿根草は、根元で茎を切ります。株元は腐葉土などでマルチングしておくと冬の乾燥防止になりますね。草花は1年草を処分して、寒さに弱いものを屋内に移動します。そのとき、一緒に害虫まで持ち込まないように鉢回りや鉢底をチェックします。

11月の庭木管理の仕事はどうでしょうか?落葉樹は植え付け、植え替え、剪定など、今がその時期です。花木はすでに新芽を付けていたりするので剪定は難しいですが、花木以外なら樹形を整えてすっきりさせるといですね。又、この時期は毎日、沢山の落ち葉がでます。落ち葉を資源とした腐葉土作りもしてみましょう。

簡単な腐葉土作りには、厚手の丈夫なビニール袋や大きめのバケツに排水の穴を開けて、落ち葉を入れます。米ぬかを入れ少し湿らせて2週間に1度ぐらいかき混ぜていくと、葉が黒くなって落ち葉の形がだんだん無くなり、上質の腐葉土が6ヶ月ぐらいで出来上がります。もちろんバケツの場合も蓋をしてください。重い石を置いてもいいですね。少し手間がかかりますが資源もお金も節約できますよ。腐葉土は全ての植物に優しい肥料ですからね。そしてこの時期に是非しておきたいのが芝生の草引きです。芝生が枯れると草が目立つので草引きがしやすくなります。根こそぎ引いてしまいましょう。

過ごしやすい季節に冬の準備をしておきたいですね。




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