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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,29≫

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◇6月の庭仕事

今年の春はとてもお花が綺麗に咲いて、春らしい庭になったと思っています。そしてなんといっても今年はバラが綺麗に咲きました。しかし5月の半ばからモッコウバラの花びらやジャスミンなどが落ちて毎日のように掃き掃除です。綺麗な庭を維持しようと思ったらやはりいろんな意味でお手入れが必要ですね。今月は梅雨対策を考えてみましょう。

梅雨の時期は雨が降ってじめじめして風通しが悪くて・・・
そんな訳で、下葉や重なっている枝を落として風通しを良くしたり、傷んだ葉や花を摘んだりと毎日のようにお世話が必要です。そして植物は病気にもなりやすいので、消毒もしておきたいですね。速効性殺虫剤のスミチオン1000倍、残留性殺虫剤のモスピラン500倍、殺菌剤のダコニール1000倍などを使って丁寧に消毒します。この時大切なのは、葉の裏も消毒することです。せっかく消毒したのに葉の裏を忘れてはもったいないですからね。

そして梅雨時期は、雨風で植物が倒れやすくなっています。ペンステモンやキンギョソウでさえ倒れることもありますね。せっかく綺麗に咲いたバラも、倒れそうになっています。行儀の悪い植物は決してきれいではありません。こんなときは支柱をしてやりましょう。支柱をしてやることで綺麗な姿を保つことができますからね。梅雨時期は一雨一雨植物が育ち、雑草もよく伸びて、ほっておくとジャングルのようになります。毎日目をかけて、こまめに片づけることが一番かもしれませんね。雨が降ると、土からの跳ね返りで植物の葉が病気になりやすかったりしますのでマルチングしてやるのもいいと思います。 鉢植えの植物は、水のやりすぎで根腐れしないように気を付けましょう。あまりにも雨が続くようでしたら軒下に移動してやりましょう。土が乾いたらたっぷり水をやる!このルールを忘れないようにしたいですね。

そしてこの時期はチューリップやスイセンなど秋植え球根を掘りあげます。葉が黄色くなってきたらサインですよ。球根は土を落として風通しのいい日陰で保存しておきます。とにかくこの時期の庭仕事は毎日忙しいのです。紫外線、熱中症に注意して毎日、こまめに頑張りましょう。

  


 
◇5月の庭仕事について

新緑が活き活きとして、とっても気持ちのいい季節ですね。時にはびっくりするぐらい冷え込んだりのしますので、遅霜にも注意が必要ですが、そろそろ、蒸れや病害虫にも、気を付けなければいけませんね。

そんななかでも、冬から春にかけて綺麗に咲いてくれた、ビオラやパンジーがそろそろ終わりになってしまいます。夏花壇への植え替えが必要となってきますね。この時期はたくさん花の種類がありますので、とても楽しみです。 ペチュニアなどは植えつける前に枝をカットしておくと脇芽が出て、たくさん花をつけますよ。

春の花壇の花を片付けた後は有機質肥料を混ぜ込んで耕します。 一週間ほどそのままにしておいてから、花の植え付けするといいでしょう。 鉢やプランターなどの場合は、いろんな虫や病原菌が付いているかもしれませんので、必ず綺麗に洗いましょう。

夏花は大きく育つと蒸れてしまうので、切り戻しをしたりして、風通しを良くし、咲き終わった花がらや古い葉を取り除いて病害虫の予防をしましょう。

またこの時期はバラに虫が付きやすい時期でもあります。バラの柔らかい葉にアブラムシがつきますので、アブラムシにきく薬剤を根元に散布したりして予防し、もしすでにアブラムシが付いている場合は殺虫スプレーで対処しましょう。

そして5月の芝生は、よく伸びますので芝が5センチぐらい伸びたらカットします。そして雑草がすごく目立ちますので、こまめにチェックしましょう。 油断していると、雨の後など驚くほど雑草が伸びて広がってしまいますからね。

5月の庭は大忙しです。処分する苗、土づくり、花の植え替え、花がらチェック、草引き、病害虫チェック、水やり・・・
挿し木にも最適な時期となります。紫外線や熱中症に注意しながらガーデニングを楽しみましょう。

  


 
◇春の庭仕事

桜が咲き、色とりどりの花木、草花の開花など庭が一気に賑わう季節ですね。

そんな中、遅霜が降ったり、春一番が吹いたりと不安定な気候に振り回される季節でもあります。天気予報を見たりしながらこまめに注意したいですね。この季節、庭はパンジーやビオラ、チューリップなど春本番の花がとてもきれいに咲きます。少しでも長く楽しめるように、花柄を摘みましょう。そして、新芽が大好きな害虫に気を付けなければいけません。

この時期は花、庭木だけでなく、芝生のお世話が必要な季節です。芝生は寒い間は放任されているので、まずは枯葉や雑草を取り除く事から始めましょう。そして芝生の穴あけをしておきましょう。
穴あけはとても根気のいる作業です。広範囲になると一度にはできませんので何回かに分けてするといいですね。芝生が元気回復するためには穴あけをして目土入れをします。目土入れとは、細かくふるった土を芝生の葉が隠れない程度に薄くかけることです。目土を入れることによって、浮き上がった株を押さえて、根の成長を促します。そして芝生の老化を防ぎ、芝生の面の凹凸を修正することができます。
又、部分的に痛みのひどい芝生や枯れている部分をやり直して、美しい芝生に戻します。3月には元肥を入れておきたいですが、まだの人はお早めに。4月からは速効性のある液肥を与えます。
これからは、一雨一雨雑草が生えてきますので、毎日草引きをしましょう。

暖かくなると、ハーブの苗もたくさん出てきます。いろんな種類のハーブを植えておくと楽しいし可愛いし便利ですね。その為にはフカフカの土づくりが必要です。土をよく耕して、堆肥をすきこんで、心地よい土づくりをしましょう。苗の育ち方が違ってきますよ。

水仙やチューリップなど、花が終わってしまった球根はお礼肥えをして、栄養補給してもらいます。花がなくても葉は光合成をするので、枯れてしまうまでそのままにしておきましょう。

春の庭は毎日観察することが一番です。今年の春も美しい楽しい庭造りをしましょう。

  


 
 
◇家庭で配合するオリジナルブレンドの土

春に向かって土作りを、もう一度確認しておきましょう。
花づくりは土づくりからと言っても過言ではありませんね。植物に適する土は皆さんも御存知の通り、通気性が良く排水性の良い乾きやすい土がいいですね。

・通気性
 

根は酸素を吸い二酸化炭素を排出しています。土の粒の間に隙間がないと新鮮な空気が土の中に入らず、残った二酸化炭素で根が酸欠を起こして窒息し、根ぐされの原因になります。 通気性を良くするためには、腐葉土やパーライトを少し多めに配合します。特に粒子の細かいまさ土などは注意しましょう。赤玉土は通気性、排水性、保水性、保肥性にすぐれ、雑草の種がほとんど含まれず、無菌なので基本用土として最も良く使われます。

   
・排水性
 

水遣りは植物に水分を与えるとともに、根の量を増やし植物の生育を促します。新しい水には酸素が多く含まれているので、水遣りをする事によって、古い空気を新しい空気に入れ替える事になります。 水遣りは表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと水遣りをしましょう。排水が悪い場合は根ぐされの原因になりますので、土を入れ替えてやるといいでしょう。排水性を良くするためには、土の粒の大きさをなるべく揃えるといいですね。基本用土の赤玉土を使用する場合も、軽石やパーライトなども大きさを揃えましょう。

   
・保水性
 

赤玉土のように粒の中に水を含むものはいいのですが、軽石や川砂などはすぐに乾燥してしまいます。ベランダなどの乾燥しやすい場所などの場合、保水性のある腐葉土やバーミキュライトを配合するといいですね。特に気になる時は、水苔を敷くのもいいでしょう。

   

植物にとって、根は命の根源です。しっかりした地盤を作ってこそ綺麗な花が咲きますね。まず根が十分に張れる土台づくり、つまり土づくりが大切です。植物にとって優しい土をつくって環境を整えてやりましょう。




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