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● 庭づくりワンポイントアドバイス ≪BackNumber,31≫

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◇土づくり3

こんにちは。今月は改良用土の土づくりのご紹介です。
改良用土とは、基本用土に混合して、通気性、排水性、保水性、保肥性を改良する用土の事で有機物と無機物があります。

■有機物の改良用土/腐葉土、堆肥、バーク堆肥、ピートモスなどを混ぜて土を作ります。
≪腐葉土≫
広葉樹などの落ち葉を腐熟させ、通気性・保水性・保肥性に富んだ土質に改良してくれる優れものです。
≪堆肥≫
牛糞や鶏糞などを発酵させた物や松の皮を使ったバークチップを発酵させたバーク堆肥など。
≪ピートモス≫
湿地の水ゴケなどが堆積して泥炭化した物で、アルカリ性の土をpH値を下げる目的で使います。

有機物の改良用土には、土を柔らかくして保肥性を高める働きもあります。

■無機物の改良用土/パーライトやバーミキュライト、日向土、軽石などを混ぜて作ります。
≪パーライト≫
真珠岩を細かく砕いて高温多湿で処理したものです。通気性、排水性に優れ、とても軽いのが特徴です。
≪バーミキュライト≫
パーライトの欠点である保水性・保肥性に富んだ改良用土で軽いのが特徴。パーライトと共にハンギングなどに向いています。
≪日向土≫
通気性、排水性に優れ大きさも種類があります。水はけの悪い土に混ぜたり、鉢底石として使ったりします。

バーミキュライトやパーライトは人口改良用土で清潔なので室内やベランダ園芸に使用されます。
ベランダに綺麗なお花のハンギングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

  



◇土づくり2

こんにちは。今月は先月に引き続いて土づくりのご紹介です。

■ハンギングバスケットの土
ハンギングバスケットは吊り下げて楽しむので、土は軽いほうがいいですね。
そこで、赤玉土小粒または中粒を3、ピートモス3、パーライト2
バーミキュライト2を混ぜてできるだけ重量を軽くします。

■室内栽培用の土
室内で観葉植物などを栽培する場合、小ハエやカビが発生しやすいので、無菌で清潔なピートモスを使うといいでしょう。良い土でもっとも重要なのが通気性です。でもピートモスは酸性ですので、酸性調整済みのものか、未調整なものに石灰を混ぜて使用し、元肥も混ぜ込んで使いましょう。 室内では土が乾きにくいので、やや小さめの鉢を使いましょう。

■日陰用の土
日照時間が比較的短い日陰では、鉢土が乾きにくく、根のはりも悪くなります。
土の通気性を良くするために、基本ブレンド(先月ご紹介した土)軽石や日向土の細粒を混ぜます。(日向土:軽石のように軽く微生物は殆ど存在しない)大きな鉢を使用する場合は、鉢底石を多めに入れましょう。 鉢底石の代わりに発砲スチロールを入れてもいいですよ。

■酸性を好む土
ツツジやアジサイ、ブルーベリーなどはpH50前後の酸性の土が適しています。赤玉土に酸性の鹿沼土、酸度未調整のピートモスを混ぜて使用します。 そして、土の大きさは揃えましょう。 (赤玉土が3、鹿沼土3、酸度未調整のピートモス4)

※ピートモス・・・湿地の水苔類などが堆積して泥炭化したもの。
無菌で使いやすく室内園芸にも向いています。石灰を加えて調整した製品が増えていますので、アルカリ性のpH値を下げるためには、酸度未調整のものを使いましょう。

春の土づくりに試してみてくださいね。来月は改良用土についてです。

  



◇土づくり

こんにちは。暖かくなってガーデナーにとって楽しい季節がやってきますね。まずはこの季節の庭仕事と言えば、土づくりではないでしょうか?植物の根が十分に張れるような土づくりをしましょう。

良い土でもっとも重要なのが通気性です。根は酸素を吸って二酸化炭素を出しています。通気性が悪いと新鮮な酸素が土の中に入らず、残った二酸化炭素で根が酸欠を起こして窒息します。そして根腐れの原因となります。通気性がいい土とは乾きやすい土の事です。

乾きやすいという事は、排水性がいいということになります。水やりをしてもすっと土にしみこんで、さっと排出する感じですね。でも、それだけではいい土とは言えません。適度な保水性も必要なのです。排水性と保水性のバランスが大切ですし、保肥性も重要なのです。保肥性の高い赤玉土や腐葉土、堆肥などを施して植物を育てましょう。

鉢植えの土
土づくりもいろいろありますが、基本のブレンド … 赤玉土の小粒6、腐葉土4、元肥、苦土石灰

寄せ植えの土
株を密植することが多いので、土が乾きやすくなります。その分水やりが増えますので、基本ブレンドに軽石を混ぜて水はけの良い土にしましょう。基本ブレンドが8、軽石が2の割合でいいかと思います。

ベランダ栽培の土
ベランダや屋上は環境的に土が乾きやすいので急激な乾燥防止と水持ちをよくするために、基本ブレンドに軽量で保水性の高いバーミキュライトを使います。 基本ブレンド8、バーミキュライト2  (※注)保水性がありすぎると夏場蒸れてしまいます。

目的や用途に合わせて、オリジナルブレンドを作ってみましょう。来月も土づくりをご紹介します。

  



◇冬の栽培ポイント

こんにちは。植物は季節によって栽培ポイントが違ってきますね。 これから冬になってくる栽培注意点を考えてみましょう。

@水やり
慌てて水をやらない事です。冬の水やりは難しく、鉢土の表面が乾いてきたからといって、むやみに水やりをしてはいけません。しかし、気温が低くても乾きやすい季節ですので、よく観察して水やりをしましょう。夕方の水やりというよりも、空気が暖かい間に水やりをするといいですね。

A冬のメンテナンス
マルチングをしませんか?冬の寒さから植物を守るための一つの方法です。マルチングをすることによって冬を越す植物もあります。ワラや、木の繊維を敷き詰めたりして寒さや霜から植物を守ります。マルチング材としては、マルチバーグ、水コケ、ピートモスなどがあります。

B落葉
これから、落葉でいっぱいになる庭ですが、庭に穴を掘って、落ち葉を入れビニールシートをかけておけば腐葉土ができます。発行を促すために、土や米ぬかを入れると割と短時間で良い腐葉土を作ることができます。邪魔な落ち葉を肥料に活用することも大切ですね。

C肥料
冬の寒い時期に与える肥料を寒肥と言います。春の芽吹きや綺麗な開花に向けて植物にゆっくりと栄養を与えておきたいですね。植物によって肥料の量は違いますが、バラなどはたっぷりと与えましょう。そして害虫や病気対策に根元に薬剤をまいて対策しておきたいですね。寒い時期は植物の活動が休止しています。この時に選定したり植え替えをしたりと春に向けてのメンテナンスが必要です。

Dコンテナガーデン
冬はコンテナガーデンもお勧めです。低温は大丈夫だけれど霜に弱い植物は沢山あります。その点、コンテナガーデンは軒下に入れることができますので、冬のガーデニングには向いていますね。コンテナガーデンで、気軽に冬の花を楽しみましょう。




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